利根川 氾濫。 洪水浸水想定区域図

浸水想定区域図

利根川 氾濫

大型で非常に強い勢力を保って日本に接近し、強い勢力で静岡県に上陸した台風19号は関東・東海・甲信越・東北の広いエリアにこれまで経験したことがないような記録的な大雨をもたらしました。 今回、利根川や荒川、多摩川など都市部を流れる大規模河川の大洪水は免れましたが、もしもこれらの河川が氾濫すると、想像を絶するような甚大な被害が出ます。 多摩川は一部で越水があったことが確認されています• 利根川 浸水想定マップ これは利根川で起こりうる最悪クラスの水害の想定です。 この想定は利根川流域の72時間降水量が491mmに達した場合を想定しています。 利根川の周辺では最悪の場合、10mを超える浸水が想定されていて、避難場所の選択を誤ると命の危険にさらされます。 また、利根川からあふれた水が、関東平野を流れ下り、東京23区の東部にも到達します。 これは最悪クラスの想定ですが、72時間雨量が491mmを超えた場合はこの想定を上回る浸水が発生する可能性があるほか、支流で発生する氾濫は想定されていないことにも注意が必要です。 浸水する市町村 東京都では足立区、葛飾区、江戸川区 千葉県では銚子市、船橋市、野田市、成田市、佐倉市、柏市、流山市、八千代市、我孫子市、四街道市、印西市、白井市、富里市、香取市、酒々井町、栄町、神崎町、東庄町 埼玉県ではさいたま市、熊谷市、川口市、行田市、加須市、本庄市、春日部市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、三郷市、蓮田市、幸手市、吉川市、白岡市、伊奈町、上里町、宮代町、杉戸町、松伏町 茨城県では古河市、龍ケ崎市、常総市、取手市、潮来市、守谷市、坂東市、稲敷市、神栖市、河内町、五霞町、境町、利根町 栃木県では足利市、栃木市、小山市、野木町 群馬県では伊勢崎市、太田市、館林市、玉村町、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町 浸水が続く時間 利根川が氾濫すると広範囲が浸水するだけでなく、長期間にわたって孤立が続きます。 1日で水が引く場所はほとんどなく、場所によっては1か月間も浸水が続きます。 また、もともと人口が多いエリアのため、救助がすぐに来ることは考えづらく、事前に避難するか、長期間孤立することを想定して食料や水を備蓄する必要があります。 具体的にどの程度備えればいいのかは「」をご覧ください。 荒川 浸水想定マップ これは荒川で起こりうる最悪クラスの水害の想定です。 この想定は荒川流域の72時間降水量が632mmに達した場合を想定しています。 荒川の周辺でも利根川と同じように最10m前後の浸水が想定されている場所があります。 また、河口付近に位置するえ墨田区・江東区・足立区・葛飾区・江戸川区では全域または広範囲が水没し、東京駅近くの銀座にまで水が押し寄せる可能性もあります。 これは最悪クラスの想定ですが、72時間雨量が632mmを超えた場合はこの想定を上回る浸水が発生する可能性があるほか、支流で発生する氾濫は想定されていないことにも注意が必要です。 浸水する市町村 東京都では千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、文京区、北区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区 埼玉県ではさいたま市、川越市、熊谷市、川口市、行田市、加須市、東松山市、春日部市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、吉川市、ふじみ野市、白岡市、伊奈町、三芳町、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町、寄居町、宮代町、杉戸町、松伏町 浸水が続く時間 荒川の氾濫でも東京の江東5区を中心に長期間にわたって浸水が続きます。 人口密度が高い江東5区では、すぐに救助が来ることは期待できません。 また、全員が安全な場所に移動するには最低でも72時間もかかるという計算結果も出ています。 予想が定まっていない段階で早めに避難するか、2週間以上自力で生き抜くだけの備えが必要です。 多摩川 浸水想定マップ これは多摩川で起こりうる最悪クラスの水害の想定です。 この想定は多摩川流域の48時間降水量が588mmに達した場合を想定しています。 多摩川周辺では、利根川や荒川に比べれば浸水面積は狭いものの、東京や神奈川の広範囲が浸水すると想定されています。 これは最悪クラスの想定ですが、48時間雨量が588mmを超えた場合はこの想定を上回る浸水が発生する可能性があるほか、支流で発生する氾濫は想定されていないことにも注意が必要です。 浸水する市町村 東京都では品川区、大田区、世田谷区、八王子市、立川市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、日野市、国立市、福生市、狛江市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市 神奈川県では横浜市鶴見区、川崎市川崎区、川崎市幸区、川崎市中原区、川崎市高津区、川崎市多摩区 浸水が続く時間 多摩川が氾濫すると、特に神奈川県で長期間にわたって浸水が続きます。 3日以上浸水が続くエリアも広く、場所によっては1か月間も浸水が続きます。 このようなエリアでは、長期間しのげるだけの食料や水の備蓄が必要です。 まとめ このように利根川や荒川、多摩川が氾濫すると日本の中心部が壊滅的な被害を受けます。 近年の日本では大規模な水害が大都市を襲うケースはほとんどありません。 そのため、もし荒川や利根川などが氾濫するような事態になれば、今まで誰も見たことがないような巨大災害に発展します。 そして、繰り返しになりますが、人口密度の高い関東地方ではなかなか救助が来ません。 自分の力で数日間、場合によっては数週間をしのぐための備えが必要です。 kum-ilo-61.

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行田市/防災に関するハザードマップ

利根川 氾濫

天正18 年(1590)に徳川家康が江戸に幕府が開いたことにより、江戸が政治の中心となりました。 そのため、年貢米の輸送や、寛永11年(1635)の参勤交代制度、江戸城普請などをきっかけとして江戸の人口が増加し大量の物資輸送が必要となりました。 東北諸藩では江戸への廻米によって換金する必要がありましたが、外海を通って江戸に向かう航路では、風待ちのために多くの日数を要し、鹿島灘や房総沖の難所を通るため、常陸の那珂湊に入り、途中陸送を伴うルートをとっていたが、輸送力が限られていました。 東遷事業により利根川水系は関東平野に巨大な水路網を形成し、関東地方だけでなく、外海ルートと結ばれた津軽や仙台など陸奥方面からも物資が盛んに行き交うようになりました。 このため利根川は、日本きっての内陸水路として栄え、本川・支川の沿岸には、荷を下ろす河岸が数多く設けられ蔵や河岸問屋が建ち並び、賑わっていました。 明治23年(1890)には利根運河が開通し、東京への舟運は従来と比較して航路、日程とも大幅に短縮できたため運賃も安くなり、明治24(1891)年には年間3 万7,594 艘もの船が利根運河を通りました。 明治20 年代前半まで荷物輸送の中で重要な地位を占めていた舟運でしたが、明治17年(1884)の高崎線、明治29(1896)の土浦線(常磐線)をはじめとする鉄道網の整備や道路の改良など陸上交通が発達し、舟運は徐々に衰退していきました。 利根川水系の水源山地には多数の火山が存在しています。 これらの火山は溶岩と火山砕屑物との互層から成り、急峻な地形を呈しています。 このため豪雨のたびごとに水源山地において多くの崩壊が発生するとともに多量の土砂が流下し、下流では河床の上昇等が発生し、治水・利水機能等に障害をもたらしてきました。 天明3年(1783)の浅間山大噴火は、わが国でも最大級のもので、利根川の支川吾妻川上流端にあった群馬県嬬恋村の鎌原集落を全滅させ、浅間山麓だけでも泥流によって多くの家が流され、多くの死者を出す大惨事となりました。 浅間山は、5 月(旧暦4月)から噴火を始め、震動を繰り返し、8月(旧暦7月)の利根川流域が大雨に襲われていた時期に、大噴火を起こし、激しい降灰をもたらしました。 爆発によって吾妻川に流れ込んだ火砕流は、すさまじい泥流を引き起こしながら利根川に流れ込み、前橋にかけての沿岸の村々を襲いました。 泥流は、烏川との合流点で3m堆積し、河口では流れ出した泥流が海を真っ黒にしたといわれています。 浅間山の噴火は、多量の泥流で利根川の流れを一変させただけでなく、土砂の堆積により河床の上昇を招いて、以後、利根川が氾濫しやすくなる要因となりました。 また、この噴火は「天明の大飢饉」の一因にもなりました。 明治維新後、新政府の諸施策が進められるなかで、交通運輸の近代化は重要テーマの一つでした。 しかし、鉄道網の整備には長期間を要するため、これと平行しながら江戸時代から発達している海上沿岸交通と内陸舟運路の整備と拡充が当面の重要政策として進められました。 また、一方、政府財源の大半を占める地租対策として、水害防除と灌漑用水の安定化のための河川整備も重視されていましたが、大工事を完遂するだけの資力は乏しい状況でした。 このようなことから新政府はオランダ工師を招へいし、まず低水工事を計画し水運を発達させるかたわら、特に水害の恐れのある場所を選んで水害防除のための工事を行うこととしました。 こうして明治8年に利根川で河川改修工事が直轄事業として開始されました。 さらに、昭和10年、13年の洪水にかんがみ、昭和14年に利根川増補計画に基づく工事に着手しました。 太平洋戦争終戦直後の昭和22年9月のカスリーン台風は未曽有の豪雨をもたらし、甚大な被害をもたらす大洪水となりました。 このため治水計画の再検討が必要となり、昭和24年2月に利根川改修改訂計画を策定しました。 これ以降、利根川では羽生・千代田・五霞地区、江戸川での宝珠花地区等の150m を越える大規模な引堤を始め、流下能力の確保に主眼を置く河道改修の他、渡良瀬遊水地等の調節地化工事が進められ、一部完成しています。 上流部においては、昭和27年に利根川本川の藤原ダム(昭和33年竣工)に着工したのを始め、相俣(昭和34年竣工)・薗原(昭和41年竣工)・矢木沢(昭和42年竣工)・下久保(昭和43年竣工)、奈良俣(平成3年竣工)等のダムが完成しました。 これらのダム群は、利根川の治水に大きな役割を果していると同時に、発電をはじめ農業・工業・上水道用水の安定化を図っています。

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利根川決壊で壊滅的被害(ID:5703941)7ページ

利根川 氾濫

取手市の洪水ハザードマップをご覧になったことがありますか? 江戸取は利根川氾濫で壊滅的被害を受ける最悪の場所にあります。 川に削り取られる位置にあり、しかも川より低くなっているため、浸水被害は大きくなります。 昨年の大雨の時は、利根川が氾濫しなかったため事なきを得ましたが、氾濫まであと数cmというところまで水位は上がっていました。 地球温暖化の影響で、年々大雨の被害が拡大されており、今後利根川が氾濫する可能性はかなり高いです。 昨年の大雨の後や、数年前の鬼怒川氾濫後に転校していった子も何人かいるそうです。 我が家は入学前にハザードマップを見ていなかったので、大雨が降るたびに心配でなりませんでした。 高校は別の学校を受験します。 元地元民、在校生保護者です。 利根川決壊の可能性はゼロではありませんし、万が一利根川が決壊した日には、校舎は壊滅的な被害を受ける事になるでしょう。 ですが、利根川決壊によって通われている生徒の命が危険にさらされるというリスクは低いと思います。 既に他の方が何回かコメントされている通り、台風などの予測できる自然災害に関しては、休校、下校時間の繰り下げなど、早め早めの対処を毎回行っているからです。 ただ、それでも絶対ということは無いので、少しでもリスクを回避したいというのであれば、受験しない、転校するというのも一つの方法でしょう。 また、利根川決壊に関してですが、今回は日曜日の朝くらいから、新大利根橋付近の決壊防止用の農業用地に河川の水を流し込み始め、それ以降は河川の水位がぐんぐん下がって行きました。 詳しい専門用語は分かりませんが、本来の河川の堤防の両側に農業用地があり、さらにもう一つ堤防が築かれています。 農業用地に水が流れこむ様子や、月曜日に新大利根橋を通った限りでは、あのレベルの大雨では利根川決壊には至らないのだなという感想を持ちました。 (あくまで楽観主義の素人意見ですし、今後さらなる未曾有の大雨の可能性も十分にあります。 自衛隊が橋に派遣されていましたし、もしかしたら状況は深刻だったのかもしれませんが) ただ、利根川の堤防決壊、河川氾濫が現実となった場合、取手だけがどうこうというレベルでは最早なく、河川流域全体のリスクを考えるべきでしょうし、利根川のリスクを考えて学校を選択するというのであれば、かなり広域に渡って学校の立地条件を考慮する必要があるでしょうね。 学校の選択は自由ですし、災害時のリスクをきちんと考えたいというのおおいに賛同したいのですが、なぜ年明けにこんなスレッドが立つのかが、不可解です。 本気でこの話題を語るならば、昨年の秋にあって然るべきではないでしょうか?在校生保護者ならば、尚更の「今更?」観なのですが。

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