バビロン 考察。 【考察】『バビロン7話』最悪の神回...7話がいかに神回であるかを考察する【ネタバレ注意】

バビロン アニメ 第1話 考察と感想「すべてがFになったりしないよね?」

バビロン 考察

アマゾンプライム・ビデオでアニメをよく見ているコウです。 ところで、アニメの「バビロン」見てますか? このアニメ怖くないですか? 僕は怖いです。 色んな意味で。 このストーリーには、「自殺法」という法律の是非(ぜがひ)が語られています。 始まって早々、登場人物が死にまくるので、「次の犠牲者は誰なの?」ということばかりに目が行ってしまう本作です。 だけど、その裏では国すらも支配下に置き、人が自由に自殺できる権利である「自殺法」を作らせる企みが見えてくる。 また、日本だけでなく、アメリカ、世界各国で自殺法を取り入れる動きが広がっていく。 原作が小説のアニメ化ですが、うすら寒い感じがします。 読む毒薬から見る毒薬になったアニメ「バビロン」の感想と物語の中で語られる自殺法について考えてみたいと思います。 メインキャラは、耳元で囁くだけで、人を自殺に追い込む能力を持つ曲世愛(まがせ・あい)。 その曲世を追う東京地検特捜部で本作の主人公・正崎善(せいざき・ぜん)。 舞台は、東京都に新しく作られたエリア「新域」。 この新域は政令指定都市を上回る権限があって、第2の東京と位置づけられている。 その正体は、新しい法律を試すための「国家の実験場」だった。 新域がらみで、ある事件が発覚して捜査をしていくうちに、正崎の部下など犠牲者がどんどん増えていきます。 その裏には、謎の女・曲世愛の姿が見え隠れするといったストーリーです。 アニメ・バビロンの感想 このバビロン、まだ小説は読んでないのですが。 とりあえず、お試しで見てみて合わなければ切ろうと思い見始めました。 初回から速攻でキャラがお亡くなりになるので、避けることができず、わたくし被弾しました。 この手の手法は、最近では使い古された感は、あるっちゃあるのですが、出て来て即死パターンはいつ見ても精神衛生上・・・なのです。 「なに、このアニメそっち系?」 イマイチなら切るという、帰り支度は万全だったはずなのに「怖いもの見たさ」という好奇心に逆らうことはできませんでした。 曲世愛に釘付け そして、ただ人が殺される(自殺させられる)だけでなく、国を裏でコントロールして死にたい奴は死ねばええねん的な法律作っちゃおうぜというムーブメント発動! 東京だけではなく、自殺法の火種が世界に広がります。 もう、これは汚染だね!精神汚染だね! やばいよタモさん、やばいよ! うーん、呼吸をするように悪の道を突っ走る曲世愛に釘付け。 次は何するの?次は誰なの?という期待感はナゼなんだぜ? そのダークな期待感とともに、今後、正崎さんがどうやって悪の権化・曲世愛を追い詰めていくのか乞うご期待。 ご飯食べてる時は「バビロン禁止」 あと、これが一番メンタル来たんだけど、曲世さんときたら、正崎さんに見せつけるように、瀬黒ちゃんを「エルフィンリート」。 ほんとに、これが一番豆腐メンタルきた。 (泣) 正崎さんの部下の瀬黒(せくろ)ちゃんも可愛くて好きな女性キャラだったのに。 こっちは、毎回、夫婦で見とるっちゅーねん! うちは、だいたい、晩ご飯食べながらアマゾンプライムでアニメ見てるんだけど、晩御飯食べてる時は「バビロン禁止」になったから。 「このアニメ、ご飯どきに見ない方がいいね」と奥さんに耳元でそっと囁かれたぞ、お前は曲世かと・・・。 奥さんにこんなこと言われたの初めてやぞ。 さすが、バビロン、見る毒薬。 確実に感染は広がっています。 アニメ・バビロンに出てくる自殺法の考察 暑苦しいレビュー(感想)はさておき。 ちょっと辛気臭くなるかもですが、本題の自殺法について考えてみよう。 アニメ・バビロンの自殺法とは アニメ・バビロンに登場する自殺法とは、東京の新しい行政区画になった新域(しんいき)で推進される新しい法律。 齋開化(いつき・かいか)は新域の自殺法を構想 新域の責任者になった齋開化(いつき・かいか)が表向きには自殺法の言い出しっぺ。 この齋は、曲世(まがせ)と行動をともにし、失踪しながら暗躍している。 世界の自殺率 順位 国 自殺者数 1 ロシア 31. 0人 2 韓国 26. 9人 3 ラトビア 21. 2人 4 ベルギー 20. 7人 5 ハンガリー 19. 1人 6 スロベニア 18. 6人 7 日本 18. 5人 8 エストニア 17. 8人 9 フランス 17. 7人 10 スイス 17. 2人 11 インド 16. 3人 12 ポーランド 16. 2人 13 フィンランド 15. 9人 14 オーストリア 15. 6人 15 アメリカ 15. 3人 16 スウェーデン 14. 8人 17 アイスランド 14. 0人 18 ポルトガル 14. 0人 19 ドイツ 13. 6人 20 ルクセンブルク 13. まず、世界の自殺率を見てみます。 上記は10万人あたりの各国の自殺率です。 ホントはもっと多くの国のデータがありますが、20位までを抜粋しています。 トップはロシアの31. 0人で、そのあとに韓国、ラトビアと続きます。 そして、日本は7位の18. 5人です。 日本は自殺率7位 警察庁ホームページによると、2019年の日本の自殺者数は、18,487人でした。 前年の2018年は2万人を超えていたので、減少していると言えますが、でもどうなんでしょうか? データーは都合のいいように改ざん・・・。 ホントはもっと多かったりして。 とにかく、見ていて気分のいいランキングではないですね。 自殺・自死は法律で禁止されていない 世界各国を見ても、自殺を罰する法律はありません。 ですが、自殺しようと考えている人をほう助して死なせてしまった場合、日本では刑法第202条が適用され処罰されます。 安楽死も刑法202条で殺人罪に 自殺法は物語の中の話ですが、現実社会でもっとも近いと言えるのは、安楽死ではないでしょうか。 安楽死は、自殺ほう助と同様に刑法第202条が適用され嘱託(同意)殺人罪として処罰されます。 安楽死の定義 安楽死(あんらくし、英語: euthanasia)とは、人または動物に苦痛を与えずに死に至らせることである。 一般的に終末期患者に対する医療上の処遇を意味して表現される。 安楽死推進団体に所属し、スイスで安楽死したオーストラリアの環境学・植物学者 デイビット・グッドールは「ふさわしい時に死を選ぶ自由」と定義している。 (出典:ウィキペディア) 安楽死のという言葉は、一般人がというよりも、主に医師が患者の自殺に手を貸した時に用いられています。 また、患者本人の意思によって、医師が致死性のある薬物の服用や投与を実行することを積極的安楽死といいます。 積極的安楽死を認めている国 国 年月日 スイス 1942年 アメリカ(オレゴン州) 1994年 オランダ 2001年 ベルギー 2002年 ルクセンブルク 2008年 アメリカ(ワシントン州) 2009年 アメリカ(モンタナ州) 2009年 アメリカ(バーモント州) 2013年 アメリカ(ニューメキシコ州) 2014年 アメリカ(カリフォルニア州) 2015年 オーストラリア(ビクトリア州) 2017年 大韓民国 2017年 現時点で合法的な尊厳死を認める国はこれだけあります。 実際にスイスで安楽死したオーストラリアの植物学者デイビット・グッドール氏がいます。 また、数年前に僕もネット掲示板などで、安楽死施設を作ってくれたら良いのにという発言をしている人をよく見ました。 宗教的に見ると 宗教的に見てみると、また違った見方があったりします。 キリスト教では自殺は罪 キリスト教では、神からもらった命を自ら断つことは神に対する反逆と見なされます。 なので、自殺をすれば煉獄に行くと言われ、伝統的に自殺は禁止されています。 また、聖書には、イエス・キリストの弟子パウロが自殺しようとしたものを改心させる逸話もあります。 イスラム教では地獄行き イスラム教でも自殺は地獄行きと言われています。 でも、イスラム教の場合、自爆テロがあったりしますよね。 これに関しては、イスラム教の宗派によっても解釈が違ってきますが、敵に対しての自爆攻撃はジハードなので天国に行ける。 一方、民間人に対しての自爆攻撃は自殺として永遠の刑罰を受けるという考え方らしいです。 これに関してはノーコメントとします。 仏教では禁止はしていないが 仏教の始祖・ブッダは自殺を禁じてはいません。 というより、自殺を善悪で論じることはなかったそうです。 しかし、「牛のたとえ」という逸話があり、自殺をしようとした人を見かけて改心させたと言われています。 カリギュラ効果を利用して自殺を抑制する これは、不謹慎と言われるかもしれません。 ですが、自殺防止と抑制のために、あえてバビロンのように自殺法を作ってみたらと考えてみました。 人間には「やってはダメ」と禁止されると、やらずにはいられない心理が存在します。 これを「カリギュラ効果」と言いますが、これを利用して自殺を防止、抑制できないかと。 逆に禁止されなくなった時、人は禁断の果実のうま味を感じることができず、自死への誘惑から目覚めるのではといったことが狙いなのですが。 確かに自殺の原因は、仕事や人間関係、貧困とさまざまで、死んででも今ある苦しみから逃れたいのでしょうから、それを止めることは一筋縄ではいきませんね。 でも、自殺法が存在する世界を想像してみると、 「死のうと思えば、死ぬことはいつでもできる」 「もうちょっとだけ頑張ってみるか」 といったんクールダウンして自分や取り巻く状況を冷静に見つめ直すことが出来るのではないか。 一見、マイナスに見えることからプラスに転じる反作用的な何かが生まれるのではないかと期待してしまう自分もいます。 まあ、考え方が楽観的すぎますかね。 みなさんはどう思いますか? 自殺は悪いことなのか 日本では案楽死の事件が起きていることもあり、議論されている真っ最中です。 ですが、上記のように安楽死を認める国が実際にあるということを考えると、遥かに遠い未来に自殺法が生まれる可能性はゼロではないとも思います。 では、自殺は悪い事なのか? 個人的な意見ですが、良いも悪いも無いと考えます。 個人的な価値観や考えの問題なので、それを法で縛ったり、禁止するという類いの話ではないと思います。 人それぞれ。 だけど、せっかく生きてきたんだから、自ら命を絶つって、すごくもったいない気がします。 綺麗ごとになるけど、近距離にそういう人がいたら、やっぱり止めると思います。 ここは、仏教的かもしませんが。 あと、昔偉い人が言ってましたが、この世はでっかい宝島ですよ。 寿命が来るまで、アドベンチャーでしょ! なので、自殺法に対する僕の結論は賛成でも反対でもありません。 アニメ「バビロン」を無料で見るならアマゾンプライム・ビデオ 善と悪の本質を描いたアニメ「バビロン」は、アマゾンプライム・ビデオで視聴できます。 すでに、アマゾンプライム会員の方はもちろん無料です。 また、現在、30日間の無料体験を実施しているので、プライム会員ではない方も、この無料で見られる期間を利用してアニメ「バビロン」をイッキ見しよう!.

次の

『バビロン』第9話の感想・解説・見どころ!FBI捜査官となった正崎が曲世を追う!

バビロン 考察

バビロン最終12話まで見た感想・評価 バビロン最終12話まで見た感想と、世間の評価は、 賛否両論真っ二つ! でございましたね。 ここまで割れるのも近年珍しいんじゃないかなと思います。 まず一番に割れたのは、曲世愛の能力でございますよね。 最初は完全犯罪を行うサスペンスのラスボス感を出していましたが、実は囁くだけで相手を操ることができるファンタジーな能力。 ここのファンタジー性に拒否反応を持った人も多かったですが、僕はファンタジーサスペンスとして見れば、これはこれでアリかなと思います。 あのファンタジー要素があるからこそ、曲世愛の異質感がより際立ち、政治や世界という大きな展開が出来たので。 あとは、作品のメインテーマとなった自殺法。 終盤で聖書なども持ち出して、各国のトップが考えた善と悪について。 ここについても賛否両論真っ二つに分かれておりましたね。 そんなの当たり前だろとか、昔の人が何世紀もかけて作り上げたものを今さら議論するのか?とか。 ただ、ここに関しては作中でも言っていたんですけれど、どんなことでも不変的なものはないのでね。 昔の偉い人達が決めたことが今も正しいとは限らない。 そして、 前からある常識を疑って、思考停止せずに自分の頭で考える。 誰がどう言おうが、まずは自分がどう思うかを考える。 そういったメッセージであり、僕もそれが本質じゃないかなと思います。 テーマはなかなか触れづらいものがありますが、そういった意味からわたくしの中でのバビロンは作品としては面白かったなと思います。 また、否定派の人も最後まで見たという点でも、狙いは成功したんじゃないでしょうか。 >> >> 世間がざわついた最終12話 さて、では今回のメインであるバビロン最終12話の話をしましょう。 最終回もラストの 解釈が分かれて話題となりました。 良いとは続けることだ。 と、答えが出た途端の突然の曲世強襲。 ビルの上の少女をミスディレクションにした見事な裏切り。 わたくしここ完全にやられてしまいましたね。 これもわざわざ曲世に似ている女の子を探してきて、あの状況に持っていたんでしょうしね。 やることに手が込んでる。 そして、大統領と正崎の衝撃の行動から、悪いんだ、正崎さんと曲世登場。 二人の対峙した後の銃声に解釈が分かれておりますけれど、実はこれ原作小説には続きが書かれているんですよね。 ここからはネタバレ注意の内容となります。 ED後も少しだけ続く ちなみに、ネットの感想の中には二人が対峙して銃声が響いた所で終わったと勘違いしている人がいましたが、 アニメでもED後のCパートでその後が少し描かれています。 見逃した方はまずはここをチェックしてください。 バビロンの原作小説 バビロンは、こちらの小説を原作としたアニメ。 3巻を全12話で映像化。 アニメ1~3話が原作1巻、正崎や文緒、そして曲世が登場し、集団ビル飛び降りが発生したところまで。 アニメ4~7話が原作2巻、瀬黒(せくろ)登場からあの猟奇的な惨殺で終わるところまで。 1巻・2巻はほぼ原作通りにアニメも進行します。 アメリカ編は原作小説3巻『バビロンIII -終(おしまい)-』 そして、 アメリカ編の8~12話が原作3巻『バビロンIII -終(おしまい)-』 アニメの最終回のタイトルにもなっていた『終』は、しゅうなのか?おわりなのか?と迷いましたがおしまいと読むみたいです。 で、この 3巻もおおむね同じ展開なんですけれど、終盤の展開がアニメと原作では違っています。 原作小説とアニメの違い 原作小説とアニメの最大の違い。 それは、 アメリカ大統領アレックスが飛び降りてしまうこと。 アニメ版ではアメリカ大統領の飛び降りをキッカケに、さらに自殺法を世界に拡散させないために正崎に止めてくれることをお願いする。 それを正崎が引き受けて、撃つことになるのですが、原作小説だとそれがなくて大統領は飛び降りてしまう。 そして、そこに曲世が現れるというこの流れはアニメだと同じ。 アニメと同じく正崎は曲世を撃とうとしますが、またとしても曲世の不思議な力によって阻まれ、その場に倒れてしまう(死んではない) 原作小説では銃を撃つことすら出来なかった。 さらに、 曲世は正崎の胸ポケットから妻と子が写った写真を抜き取る、アニメ10話で大統領に見せていたものですね。 それを見た曲世がニヤリと笑って正崎の元から去って行くところで原作小説3巻は終わります。 原作小説は4巻も出る予定 が、実は バビロンの原作はここで終わりではなく、3巻にはつづくとハッキリと書かれております。 4巻はこの記事を書いている時点ではまだ刊行されていませんが、正崎と曲世の戦いはまだまだ続く。 アニメのCパートはそんな一部を見せた場面だったんではないでしょうか? 正崎 VS 曲世の結末を考察 では、そんな 原作3巻の内容も含めて、アニメ12話のラストを考察してみましょう。 最後に銃声が鳴って、曲世はCパートで生きていたことから、正崎も自殺させられたバッドエンドという意見が一番多かった。 一方、僕は正崎は死んでないんじゃないかなと思うんですよね。 その理由は曲世が正崎の妻と子に会いに行ったところでアニメ版は終わったから。 正崎を殺していたら、別に妻と子に会う必要なくない?と思うのですよね。 ネットでは正崎の次は、正崎の子供と善と悪についての遊びを始めるなんていう意見もありましたが、それにしてはまだまだ子供過ぎるだろうと。 正崎の息子と言っても、正崎みたいになるとは限りませんしね。 そして、あれだけ正崎に執着していた曲世がここで殺すか?という疑問もあります。 殺すのだったら、もっと早く片付けるチャンスはありましたからね。 となれば、 原作小説と同じく、曲世の力によって無力化された(銃は撃ったけど当たらなかったみたいな) そして、原作と同じく胸ポケットの写真を見て、Cパートのあの行動に移ったのかな?と思います。 瀬黒の時と同じく、今度は妻と子を巻き込んで正崎と善と悪について語り合う。 あそこで正崎を自殺させるより、こっちの曲世っぽいですよね。 それを考えると震え上がりますが。 アニメ版だと大統領を撃ってしまったので正崎は生きてても捕まるという意見もありましたが、大統領の周りのお偉いさん方もあそこで大統領が飛び降りたらマズイのも分かっているでしょうし、曲世の力を目の当たりにしましたからね。 であれば、 正崎を捕まえるのではなくて、曲世を止めるための切り札として使うことも十分にあるんじゃないかなと思います。 原作小説4巻以降の展開は? さらに、まだまだ続く原作小説の展開はどうなるのか? 4巻で終わるのか、それ以上に続くのかもまだ不明でございますから。 特に 原作では大統領の飛び降りが報道されているのでさらに状況悪化。 これによって、アニメ版では完全に投げっぱなしになった齋開化(いつきかいか)の動きや自殺法の世界の受け入れ方も気になるところですよね。 そして、正崎 VS 曲世の決着はどうなるのか? 原作で正真正銘のバッドエンドとして描かれるのか? もしくは今度こそ、正崎が曲世を討つのか? はたまた、原作でも決定的な決着は描かれないで終わるのか? すべては作者次第! >> >>.

次の

【5分で読める】超問題作アニメバビロン4話感想・考察【自殺がテーマ?】

バビロン 考察

「自殺という選択で他の誰かを救うことができるのなら、それも正義と言えるのではないか?そのために自殺を認める自殺法は必要である」というのが齋の主張だ。 引用:バビロン7話 自殺法が認められることで、臓器移植で助かる患者が増えるということだ。 今まで自殺法とは、「 自殺も人間に与えられるべき権利である」と考える人間にしかメリットが無かったものであった。 しかし、 一般国民にとってメリットと言えるメリットがここで初めて提示されたことになった。 これには国民の支持も変わってきそうだ。 自殺法をどんな演説で国民に納得させるのか疑問に思っていたが、この齋の演説には「なるほど... 」と言わざるを得なかった。 胸糞を超えた最狂の胸糞展開 引用:バビロン7話 「曲世 愛」の狂気が凄まじい脚本で演出されていたのでその演出ポイントをいくつか分けて考察していく。 ?」 主人公である正崎に向けて、曲世は一通のメールを送ったわけだが、そのメッセージのリンクに飛ぶと曲世が生配信している画面に移行する。 そこで曲世は一言「視聴中... ?」と独り言のように話した。 ここでは画面がモニター越しに切り替わり、正崎目線でどう見えているかを演出している。 曲世の「視聴中?」という一言はリアタイ感を強める演出に最適であったと考える。 よく見ると右下に「1人視聴中」と書かれたテキストが表示され、曲世の目線も右下に向いているところも注目だ。 曲世にしてみれば、これまでに曲世自身が行ってきた所業全ては、世界のためを思ってしていることであると。 しかしそれは到底世間には理解されない思想だ。 それはそうだ。 誰が人を自殺に追い込むことが正義と言えよう。 だが、曲世にとってはそれが正義であり、それが世界を救うのだと本気で考えているのだ。 曲世の主張はただ一つ、 『「悪」というものに向き合い「悪」とは何かを真剣に考えてほしい』ということだ。 ここで曲世によるお話がもう少し続く。 「それ以上に素晴らしいことがある。 それは勇者の夢や気持ちが民衆に理解されること。 それが一番素晴らしいことだ。 」と発言する。 これは、 正崎に対して自分の考え(「悪」に関する認識)を理解してほしいという意味を込めて例え話をしているのだと思われる。 曲世が過度に執着している正崎に対して、自分を理解してほしいと願うのは当然っちゃ当然なんですがその思想が思想なだけに一切可愛げが無いですよね笑(顔立ちはめっちゃかわいいんだが... ただ肌色の上に点線を描くように表現されているのではなく、 肌に点線を描いた時のプニッとした感触が映像からでもわかるように表現されており、まさしく今生肌にこの切り取り線が描かれているのだと考えただけで身の毛がよだってしまった。 」 正崎と曲世の違いとは「良いことが好き」なのか「悪いことが好き」なのか。 根本的な違いはそれだけであり、 お互いの「良い」と「悪い」の理解を深める必要があると話す。 この時 「良いこと」と「悪いこと」の対比が見られるわけであるが、 映像では以下のように表現されていた。 隙間のある壁に光を照らした静止画。 これは「良いこと」を示している。 一方この画像は「良いこと」を示す画像とは対極的に壁の隙間から覗いたアングルで「悪いこと」を暗示している。 壁で表現した意図としては、 壁を光で照らした際に「明るい所」、「暗い所」ができてしまうように、 「良いこと」、「悪いこと」も表裏一体に繋がっているのだということを伝えたいのだと考える。 「良いこと」が善であることを前提として、暗に「悪いことが好き」な者を「悪」であると決めつけ 否定するのでは無く、 確実に存在してしまう「悪いことが好き」な者の思想も理解し、目を向けなければならない。 この画像からはそう暗示しているように筆者は思えた。 これは素直にシャレた演出やなあと関心して見ていました。 なんかこのカットが入ることで、 現実感が増したような気がしないでも無いです。 また、このカットの前に筒井刑事のポケットからレシートが見つかったという伏線が貼られており、それをここで回収して繋げているという演出面にも注目だ。 そこでアニメーション制作会社REVOROOTは素晴らしい仕事をしてくれました。 直接的に描くと グロテスクな描写部分を、何気ない日常のカットに差し替えることで、間接的に グロ描写を表現して見せたのです。 匠ですねぇ これにより、 テレビ規制をクリアすると共に狂気じみた演出になっているのです。 ) ・切られた腕をソーセージに差し替え 引用:バビロン7話 ・吹き出た血をハンバーグにかかったケチャップに差し替え 引用:バビロン7話 ・生首を海苔でかたどられた顔に差し替え 引用:バビロン7話 感想 自分、久しぶりにアニメで興奮した気がする。 もちろん性的な意味の興奮ではないです。 この作品があまり有名でないのが不思議でならない。 みんな見ようね。 この7話をきっかけにSNS上で拡散されて有名になってくれればいいのだけれど... てか次の回である8話が一ヶ月後ってマ?そんなに摩天楼。 年越してからも数話やるってことよな。 まぁどこまでもついていきますわ。 ってことでこのへんで終わり。 フィギュア.

次の