キリン クビナガ オトシブミ。 世界でいちばん変な虫: 珍虫奇虫図鑑

マダガスカル キリンクビナガオトシブミ [25989704]

キリン クビナガ オトシブミ

落とし文みたいな虫 かつて日本には 「落とし文」という文化があった。 直接手渡すにはまずいような内容の手紙をわざと道端に落として呼んでもらうというものである。 その内容は恋文から密告まで様々であるが、必ずしも読んでほしい相手に読んでもらえる保証はどこにもない。 それどこか読んでもらっては困る相手に読まれる可能性もあるので、なかなかリスキーな行為である。 そんな落とし文のような行動をする虫がいて、その名もオトシブミという。 オトシブミのメスは葉っぱのゆりかごを使ってその中に卵を産み付けるのだが、幼虫がかえるとその葉っぱを食べて無駄なく再利用というわけだ。 似たような生物に チョッキリというものがいるが、こちらは単に葉っぱを切るだけのものからゆりかごを作るものまで様々である。 キリン並みの首の長さ オトシフブミの中でも一段変わっているのがマダカスカルに生息する キリンクビナガオトシブミ。 その名の通りキリンのような長い首を持っている。 体の70%が頭と首というのだからとんでもなく長いわけであるが、英語でも「キリンビートル」と呼ばれているのでもうキリンのような虫と呼ぶしかない。 キリンの首が長いのは高い木の葉っぱが食べられるように進化したと言われているが、キリンオトシブミは落とし文を首を長く待っている・・・なんてことはなく、 首が長いほうがメスにもてるらしい。 時にはその長い首を使ってオス同士戦うことがあるようだが、キリンもネッキングという首というか頭をぶつける呼攻撃方法はあるので、案外というか似たもの同士なわけである。 ちなみに人間にも首長族という首が長い人たちがいて女性のみ長い。 正確に言えば首が伸びているわけではなく極端ななで肩であるというの正しいそうだ。 首が長いことはいいこと・・・なのかもしれない。 こちらも見るがよい。 よかったら何か買っていくがよい。

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キリンクビナガオトシブミ Trachelophorus giraffa ♂ マダガスカル

キリン クビナガ オトシブミ

特徴 [ ] 中型から小型の甲虫で、体は頑丈で厚みがある。 いわゆる類の姿であるが、多くの種では頭部から口器部分が突出する程度は小さく、むしろ頭部の眼より後ろの部分と前胸部が長く伸び、一見すると「首が長い」ように見える。 ただし口が長いものも多く、後述のチョッキリ類はむしろ普通のゾウムシの姿である。 名称 [ ] 名前は、に他人にばれないように手紙を道端に落とし、他人に渡したという「落とし文」から来ている。 新緑の時期に、の野山などを散策していると、落とし文の様な筒状に巻かれた葉が落ちていることがある。 この「落とし文」をせっせと作って路面に落とすのがオトシブミ科の昆虫である。 「ホトトギスの落とし文」「落とし文の揺籃」の別名もある。 生態 [ ] メスは初夏のころ、ある特定の若葉を巻いてを作る。 葉を決まった方法で折り曲げ、緊密に巻いたそれは、円筒形をしており、指で触ったくらいでは崩れない。 作成に当たっては葉全体を使う例、葉の一部を切り取って素材とする例など、種によって違いがある。 出来上がった揺籃はそのまま葉についている例、落ちやすいように切り取って、後に自然に落ちる例、切り落として「落とし文」にする例などがある。 揺籃を作るのは雌であるが、雄がそばに付き添う例がある。 この葉を広げてみるともっとも内側に卵が1個だけ生みつけられているのが分かる。 産卵は葉を巻く間に行うもの、完成後に穴を開けて行うものなどがあり、これも種によって異なる。 からかえると、オトシブミのは揺籃の葉を食べて育つという、非常に合理的で無駄のない仕組みになっている。 幼虫は揺籃を内側から食べて成長するが、このとき、中の様子を観察しようと揺籃に穴をあけると、幼虫はで塞いでしまう。 幼虫はやがてとなりするが、羽化後もすぐに外へは出ず、数日揺籃の中で過ごす。 これは体が完全に固くなるまで待っているためと考えられる。 も同様の習性があるが、オトシブミのような円筒形の折り曲げたものでなく、棒状や筒状など、巻き込んだだけのより細長いものを作る。 揺籃を作らないもの、他種の揺籃に自分の卵を産み込む寄生性のものも知られる。 また、チョッキリ類では幼虫は揺籃から脱出して蛹になる。 主な天敵として寄生蜂類が知られており、卵に寄生するオトシブミタマゴバチ Poropoea morimotoi や、幼虫に寄生するオトシブミコマユバチ Bracon apoderi の寄生を受ける。 チョッキリとの関係 [ ] カバイクビチョッキリ Deporaus betulae かつてはオトシブミは、似た生態を持つ(チョッキリ科)と近縁と考えられていた。 そのため、オトシブミとチョッキリを同じ科にし、オトシブミ科オトシブミ亜科とオトシブミ科チョッキリ亜科にすることもあった。 また英語では、オトシブミとチョッキリを leaf-rolling weevils と総称する。 しかし、・のによると、オトシブミと近縁なのはチョッキリではなく だと判明している。 日本在来種 [ ] オトシブミは約1000種がおり、23種が日本に生息する。 日本では、を除く日本全国に分布する。 はからにかけてよく見られるが、林縁部の比較的明るい所に棲息し、林や日の射さない森林の中やでは滅多に見かけない。 亜属・族の分類は一定せず、ここに示したのは一例である。 学名の括弧内はで、省略可。 オトシブミ亜科 Apoderinae• オトシブミ族 Apoderini• (オトシブミ) Apoderus Apoderus jekelii• Apoderus Compsapoderus erythrogaster• Apoderus Compsapoderus genimus• Apoderus Leptapoderus balteatus• Apoderus Leptapoderus praecellens• Apoderus Leptapoderus rubidus• Phymatapoderus pavens• Phymatapoderus subornatus• マダラオトシブミ族 Haplapoderini• Paroplapoderus Agomadaranus pardalis• Paroplapoderus Paroplapoderus vanvolxemi• クビナガオトシブミ族 Trachelophorini• Centrocorynus Physapoderus nigricollis• Cycnotrachelus roelofsi• Paratracelophorus longicornis• アシナガオトシブミ亜科 Attelabinae• アシナガオトシブミ族 Attelabini• Henicolabus lewisii• Himatolabus Calolabus cupreus• Phialodes rufipennis• ルリオトシブミ族 Euopini• Euops Kobusynaptops pustulosus• Euops Synaptops konoi• Euops Synaptops lespedezae• Euops Synaptops politus• Euops Synaptops punctatostriatus• Euops Synaptops splendidus 出典 [ ]• Hirose Y 1968 Egg parasitism of some leaf-rolling weevils in relation to the number of eggs laid in a leaf roll, with special reference to parasitism by Poropoea morimotoiHirose Hymenoptera: Trichogrammatidae. Kontyu 36, 377—388. Kuramitsu K, Komizo K 2014 Parasitism of three attelabid weevils by Bracon Uncobracon apoderi Watanabe Hymenoptera: Braconidae in Kyushu, Japan. Entomological Science 17: 440-442 doi: 10. 12082• Hundsdoerfer, Anna K. ; et al. 安田守・沢田佳久、『オトシブミ ハンドブック』、 2009 、文一総合出版 ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 ウィキスピーシーズに に関する情報があります。 この項目は、に関連した です。 などしてくださる(/)。

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キリンクビナガオトシブミ

キリン クビナガ オトシブミ

ヒメクロオトシブミ: 身近なフィールドではなかなか観察できないオトシブミです。 そこで4月下旬、わざわざ車で近くの自然公園(埼玉県下)まで行ってきました。 今回1時間ほどかかって見つけられたのは、ノイバラにいた大きさ5mmほどの黒いヒメクロオトシブミだけでした。 観察した個体は脚が黒く腹部は半分黄色のタイプだったようです。 余談ながら、大分前のことですが、を通りすがりに見つけたことがありました。 この時にはあまり動き回らなかったのでじっくり撮れましたが、予期せず突然に飛び立ってしまいました。 この時は動き回っていて、すぐに飛び立ち見失いました。 (なお、後で画像を確認してから、腹部の半分くらいが橙黄色であることがわかりました。 3分間くらいはその周辺をうごきまわっていましたが、やがて飛び立ち、また見失いました。 飛び立った瞬間の写真はピンぼけですが画面の端にかろうじて映っていて、腹部の橙黄色が確認できました。 具体的な根拠はありませんが、飛び回っていたのは同じ個体だったのではないかと想像しています。 雌雄はもちろんわかりません。 今回はこれで切り上げましたが、後で画像撮影時間記録を見ると、最初の発見からここまでの経過時間は15分位でした。 5~5. 5mm。 出現期間は晩春から秋までと長く、ホスト植物はコナラ、クヌギ、ミズナラ、シラカシなど(ブナ科)、ノイバラ、キイチゴ類(バラ科)、ツツジ類(ツツジ科)、ニセアカシア、フジ(マメ科)、その他アキグミ、シデ類、ハンノキ、サルスベリなど広範囲にわたり、最も普通に見られるオトシブミ。 オスとメスの首の長さなど形態差はほとんどない。 また体色には黒色型、黄腹型、背赤型の3つを基本とする地方変異がある。 分布は日本各地。

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