灯油 引火 点。 燃焼範囲・引火点・発火点

第2編第1章第4節 灯油|石油便覧-ENEOS

灯油 引火 点

たくさん回答が書かれていますが内容がバラバラです。 ガソリン、灯油の燃焼の性質の違いは高等学校のレベルの内容です。 引火点、発火点の違いと燃えやすさについて混乱があるとは思いませんでした。 引火点や発火点、燃焼範囲などの値は市販の危険物乙4のテキストには載っているものですから特別に秘密にしなければいけないものでもありません。 乙4、または丙の資格を持っている高校生はたくさんいます。 ガソリンスタンドでバイトをしている高校生も多いです。 ただ資格を持っているといっても意味も分からずに暗記だけで通ったという人も多いようです。 燃えるとはどういうことか、引火点、発火点、燃焼範囲の説明や関係を授業でやってきました。 火をつければどういう燃え方をするかもやりました。 ふしぎです。 ・ ビーカーに灯油を入れてマッチを近づけます。 火は着きません。 マッチを放り込んでも火はつきません。 チャッカマンでやっても同じです。 燃えるためには空気との混合気体の中での割合がある範囲内になければいけません。 燃えるものの割合が少なすぎても酸素の割合が少なすぎても燃えないのです。 灯油の入ったビーカーをバーナーで加熱します。 マッチで火がつくようになります。 温度が上がれば蒸発が盛んになりますので燃焼範囲に入れば火がつくのです。 その温度が引火点です。 火がついてもガラス板をかぶせればすぐに火は消えます。 灯油の燃えているビーカを水の中に漬けて温度を下げてやると火は消えます。 燃え始めてすぐの、ビーカーが手で持てる程度の温度であれば消すことが出来ます。 灯油は燃えにくいからこそ家の中での暖房に使うことが出来るのです。 余熱や芯の工夫で何とか燃えるようにしているのです。 揮発性が高ければ危なくて使うことは出来ません。 先日、ガソリン混じりの灯油を売ってしまって大騒動になったというニュースがありました。 灯油ストーブは灯油の蒸気発生量に対応しています。 揮発性のガソリンが混じればガソリンの蒸気が室内に漏れて引火するという可能性があるということでした。 ガソリンスタンドのタンク一杯分が廃棄処分ということになりました。 ガソリンをビーカーに入れてマッチを近づけます。 すぐに火がつきます。 普通の温度では十分に蒸気が発生していますから燃焼範囲に達しているのです。 でもやはり濃すぎても薄すぎても燃えないというのは成り立ちます。 ビーカーに半分ほどガソリンを入れてニクロム線式の点火器でで火をつけてみます。 点火器を液面すれすれの位置に持っていってからスイッチを押します。 点火器のニクロム線が赤くなってきても火はつきません。 液面すれすれの所では空気不足の状態になっています。 ガソリンの蒸気の濃度が高すぎるので火がつかないのです。 赤くなった点火器を徐々に引き上げていきます。 空気の濃度がある程度高くなったところで初めて火がつきます。 燃焼範囲は爆発範囲とも呼ばれています。 でも爆発と燃焼とは異なります。 爆発は空気との混合の割合の範囲がもっと狭いところで起こります。 完全燃焼の割合に近い方が起こりやすいと考えていいでしょう。 うまく混ぜればアルコールでも都市ガスでも爆発します。 ガソリンか灯油かということは関係がありません。 doc sundayさまの回答はジーゼルエンジンとガソリンエンジンの点火方式の違いを燃料の燃えやすさと混同されたものだろうと思います。 ガソリンエンジンは圧縮した混合気体に電気火花で点火します。 これは引火です。 ジーゼルエンジンは圧縮だけで点火します。 高温の熱源のない状態での発火です。 圧縮率を高くして発火点以上の温度を実現しています。 >ガソリンを乗用車にまいて火をつけても意外と燃えにくい 燃えます。 「意外と」というのは何と比較してのことですか。 こういうのをどこで仕入れてきたのですか。 映画にある「崖から車が落ちると爆発、炎上する」というシーンは嘘です。 火薬を使って爆発させているはずです。 あまり、書きたくないけど、皆さんの記載がバラバラで、統一性が無いので書いておきます。 普通の白灯油は、今の季節では床にこぼしても マッチ1本では、火が付かない可能性の方が高いです。 引火点、気化性の問題です。 石油ストーブの芯に含芯した場合は、気化しやすくなるので、着火します。 ガソリンの場合は引火点が0度以下ですので、 真冬でも、床に零したら、静電気でも引火します。 セルフGSに、 除電後に、給油しなさいと書いてあるのはこの為です。 ガソリンを、灯油用のポリタンクに入れて、移送するのは厳禁と 考えて下さい。 給油時の引火事故が毎年起きてます。 あまり良い例では無いけど、「自殺する時にガソリンを衣服に浴びて、 マッチ1本でも、着火します」 車でも、シート染み込んだガソリンなら、わずかな点火でも、 車は炎に包まれると思います。 私の家の前で、オープンカーが放火されたけど、タバコ1本で、 シートが燃えて、瞬く間に炎上、ガソリンに引火して、大火災 消火器1本では、まったく消えませんでした。 ! 消防車の放水で、10秒で消えましたけど。 ガソリンエンジンが、真冬に容易にエンジンが掛かるのは、引火点と 噴霧状にエンジンに供給しているためです。 普通の軽油では、真冬の積雪時に野外放置すると、軽油が固化して エンジンが動きません。 寒い地域は添加剤入りの冬季用軽油を 使います。 ジエット燃料は確かにケロシンですが、多種多様に配合比・添加剤が 変えて入れているので、灯油とは別物と考えてください。 飛行機により、ガソリンを使用する機種もあるのでね。 飛行機用燃料は、基本的に引火しやすいに出来ているので。 液体危険物は、毎日使ってますので、引火性の高い1石は、静電気に 注意しないと引火します。 ドラム缶で着火したらすぐには消えませんからね。 一応静電気が起き難い、燃えにくい服を着てます。 A ベストアンサー 常温の灯油であれば引火は起きないですから,マッチが灯油に 達した時点では灯油には火が付いていません。 マッチはこのまま灯油に漬かることになります。 これによって ・マッチの熱が灯油に奪われ,灯油の温度が引火点 まで上がる前にマッチの火が消える。 ・マッチが灯油の中に入ることによって酸素と遮断 されマッチの火が消える ということになるので,まあ燃えなという現象は起こります。 逆に言えば,灯油の量がすごく少ない場合はマッチの熱で引火点を 超えてしまい,酸素も遮断されないという現象が起こりうる わけですから,灯油にマッチを入れても燃えないということは 必ずしも正しくありません。 これは引火点の説明をするために「燃えやすいと思われている灯油 でさえ,引火点の関係で燃えないことがあるんだぞー」と言いたい がための例に過ぎません。 もしくはガソリンの危険性を説明するための比較材料でしか ありません。 決して灯油の安全性を保証するためのものでは ないでしょう。 ご質問の回答に関しては 「常温においては起こりうる現象です」 常温の灯油であれば引火は起きないですから,マッチが灯油に 達した時点では灯油には火が付いていません。 マッチはこのまま灯油に漬かることになります。 これによって ・マッチの熱が灯油に奪われ,灯油の温度が引火点 まで上がる前にマッチの火が消える。 ・マッチが灯油の中に入ることによって酸素と遮断 されマッチの火が消える ということになるので,まあ燃えなという現象は起こります。 逆に言えば,灯油の量がすごく少ない場合はマッチの熱で引火点を 超えてしまい,酸素も遮断されないとい... A ベストアンサー 他の方の回答にあるように、灯油タンクに直射日光が当たるくらいでは、自然発火する温度にはなりません。 灯油の温度が高く、灯油蒸気の濃度が十分高ければ、爆発濃度を超えて着火しませんが、灯油の引火点付近では密閉されたタンク内でも爆発混合気を作ります。 灯油をつぎ足したときに静電気が発生したり、誤って金属部品を落として発生した火花などで着火、爆発する可能性があります。 実際に事故の例があります。 灯油タンク内の温度は引火点を超えない範囲で管理することが基本です。 他の方の回答を一部修正する内容で申し訳ありませんが、安全に関することなので。 A ベストアンサー こんにちは。 >かなり・・・との事ですが、どの位のオーダーか判りますでしょうか? 100cc程度・・・何もしなくて大丈夫でしょう。 1リットル程度・・・ちょっと心配があります。 できれば、灯油缶などをどけて、そこで焚火をしてしまうのが一番です。 そんな何時間も燃え続けるような事はありません。 終わったらたっぷり水をまけば大丈夫です。 ただし広範囲にバラまいちゃったらこれはできません。 かえって危険です。 それ以上。 この場合は消防署に連絡して処置をあおいだ方がいいと思います。 以上は、またやった時の為の対策です。 今回はもう水もまいちゃったのでどうしょうもないですね。 火災の原因になるのは、地面に染み込んだ場合じゃなくて、変に水で流して側溝などに流れ込んだ場合です。 この場合は大変やばいので、側溝がある場合は、水まきはやらない方が無難です。 側溝に大量に流れてしまったら、やっぱり消防署に相談しましょう。 A ベストアンサー ロウソクのロウのの部分に火を近づけても、溶けるだけですが、芯の部分に火を付けると燃え始めます。 灯油の場合も紙や布に染みこんだ状態だと、火を付けると燃える事ができます。 灯油は燃える物のあるところにかけないと、直ぐには燃えてくれません。 だんだんと大きく燃えて周囲の温度が上がると発火点の温度に近づきますから、気化したガスと共に燃焼を始めます。 こうなると、消化が困難になって来ます。 灯油は、サラダ油より断然燃えやすいしですし、ガソリンより安いし、タンクで購入しても不審に思われないし・・・。 ガソリンだと点火時の危険があるので、逃げる予定の犯人の場合は使いやすいかもしれないです。 こぼした場所は DKで素材はなんて言うんだろう・・ フローリングみたいだけど、木じゃなく合成素材?みたいな物です。 検索すると小麦粉やお茶がら洗剤をふっておくとよいそうなので、 今洗剤をふっています。 そちらは、あとは水ぶきでいいのかな? 問題は 洋服と本。 ちょうどまとめて洗おうと足元においていて 灯油がついてしまいました。 すごく気にいっている服なので できれば捨てたくないのですが どう処理すればいいですか? それと、本。 ドライヤーで乾かすと危ないですよね? 新聞紙を一枚一枚 はさむとかしか方法はないですか? それと、検索していて臭いに関してが多かったのですが、 自分はあまり臭いは 気にしていなかったのですが、 さっきから 隣の部屋にいるのですが、急に頭が痛く気持ちが悪いです。 換気はしているのですが、他に対処法ありますか? A ベストアンサー 回答になるかどうか分かりませんが、職場で灯油をこぼした時に、先輩から教えてもらいました。 重油はガソリンで、ガソリンは灯油で、灯油は水で拭くのだそうです。 まず雑巾を水でぬらして拭く。 灯油を吸った雑巾は、バケツに貯めた水で洗いながら、何度か拭きます。 新聞やティッシュだと、拭いた跡がツルツルしませんか?水拭きでは、それが無かったように思います。 素手だと手の油分が無くなってカサカサになるので、保湿してください。 ガソリンを吸った新聞をゴミ袋に入れて、密封しないように。 揮発して発火すると危険ですよ。 危なくない所に、ゴミ袋の口を開けて、揮発したものがたまらない様に注意してください。 もちろん、室内もしばらく喚起が必要です。 洋服や本・・・・難しいですね。 クリーニング業者に問い合わせするのが、ベストですかね。

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発火と引火のちがい

灯油 引火 点

前回は突発的に2次レーダーの話を取り上げたが、今回は燃料の話に戻って。 で、飛行機の燃料として灯油系のジェット燃料とガソリンがあるという話、それとガソリンをめぐるあれこれについて書いた。 今回はその続きで、目下の主流であるジェット燃料について取り上げる。 ケロシン系とナフサ系 ジェット燃料は、基本的には灯油だが、巷で売っている灯油と同じものではない。 また、主力の灯油系以外に、軽質油の成分比率を高めたナフサ系 ワイドカットガソリン系 、いずれにも分類されない特殊燃料といった種類もある。 とはいえ、主力は灯油系である。 民間機で使用している灯油系ジェット燃料にはJET-AとJET-A1がある。 一方、軍用の灯油系ジェット燃料としては、米軍でいうところのJP-5とJP-8がある。 JP-5は海軍向け、JP-8は陸軍・空軍向けである。 だから日本でも、海上自衛隊と航空自衛隊では使っている燃料が違う。 軍種に関係なく同じ種類の燃料にそろえるほうが、スケール・メリットの面で有利だし、補給支援の合理化にもつながる。 では、どうして同じ種類に揃えていないのかというと、第81回でも述べた「艦上での安全性」が関わっている。 アメリカ海軍は空母だけでなく、揚陸艦でも水上戦闘艦でも航空機を運用している。 みんなジェット燃料を搭載する必要があるので、火災に対する安全性を高める配慮が必要になった。 艦艇が戦闘で沈没する原因の多くは火災だからだ。 そのため、JP-5は他の灯油系ジェット燃料よりも引火点が高い。 具体的にいうと、民間向けの1号灯油 白灯油 や2号灯油 茶灯油 の引火点が「40度」以上となっているのに対して、JP-5は60~61度。 べらぼうに違うわけではないが、燃料の安全性を高める工夫をしているというわけだ。 実は、ジェット燃料だけでなく艦艇用エンジンの燃料も同じ。 こちらは軽油だが、市販の軽油よりも引火点が少し高い。 防衛省仕様書では「61度以上」となっている。 一方、ナフサ系ジェット燃料としては、民間機で使用しているJET-Bと、軍用のJP-4がある。 米空軍ではかつて、気温が低い高々度を長時間にわたって飛行する戦略爆撃機のことを考えて、析出点が低いナフサ系のJP-4を使用していた。 そのほうが低温環境下での流動性が高いからだが、今はJP-8に転換した。 軍用の灯油系ジェット燃料は氷結防止剤 FSII を添加する定めになっているので、民間用のそれとまったく同じではない。 鶴見貯油施設から横田基地まで米空軍向けのジェット燃料を輸送している石油専用貨物列車、いわゆる「米タン」は専用のタンク車が48両割り当てられており、識別のために側面に「JP-8」と大書してある。 貨車の側面には「ガソリン専用」と書いてあるが、これはベースの貨車がそういう仕様だからで、「JP-8」はガソリンではなく灯油系ジェット燃料である ややこしいことに、軍用の燃料は規格を定めた当事者によって名称が違う。 ジェット燃料の場合、こんな具合になる。 さて、聞き慣れない言葉が出てきた。 析出点とは何か。 水は低温になると氷結するが、ジェット燃料は低温になると結晶の析出が起こり、流動を妨げる現象が起きる。 それに関する指標が析出点である。 計測方法の例を挙げると、こうなる。 燃料をビーカーに入れて、ドライアイスで冷やしながらかき混ぜる• 温度が下がると、結晶が析出してくる• そこでドライアイスを取り除きながら温度を上げていく• 結晶が消えた時点の温度を析出点とする いうまでもなく。 析出点が低い燃料のほうが、低い温度になっても流動性を維持できる。 だから、気温が低い成層圏を長時間にわたって飛行する際に、流動性の低下に起因するトラブルを避けやすい。 ただし軽質成分が多い分だけ揮発性が高まるので、物騒ではある。 具体的な数字を示すと、こうなる。 JP-4の析出点の低さが際立っている様子がわかる。 775~0. 775~0. 751~0. 788~0. 751~0. 775~0. 2~24. 0mgの酸化防止剤を添加するよう規定している。 酸化を防止するための添加剤や、熱安定性改善のための添加剤が必要になる事情は理解しやすい。 燃料の変質や機体への悪影響を防いだり、安定して燃焼してくれるようにしたり、という話である。 では、静電気防止剤とは何か? 実は、ジェット燃料はかき混ぜただけでも静電気を発する性質がある。 ということは、地上の燃料タンクや給油トラックから機内の燃料タンクに燃料を送り込んだ時も、静電気が発生しているわけだ。 安全性のことを考えると、物騒な石油製品が大量にあるところで静電気が発生するのはありがたくない。 だから、静電気防止剤を添加したり、給油の際にアース線をつないだりして、静電気に起因する火災・爆発が起きないように工夫している。 こんな具合に、求められる仕様の違いや添加剤の追加といった事情があるため、同じ「灯油系」であっても、石油ストーブで使用する灯油とジェット燃料を比べると、ジェット燃料のほうがお値段が高い。 その中でも特に、軍用のジェット燃料はお値段が高い。 だから最近、運用コストの低減を狙って、軍用機でも民間機と同じJET-A燃料を使用するものが出てきた。 民間機と同じ燃料を使っていれば、民間空港に降りたときに燃料を融通してもらいやすいという利点もある。 ところで。 さまざまな企業や政府機関などのうち、世界でいちばんたくさんの燃料を消費している組織がどこだか、おわかりになるだろうか。 意外や意外、アメリカ空軍である。 理由は簡単で、単に所帯が大きいというだけでなく、大型の輸送機を世界中に飛ばしているせいである。 大型の輸送機は、戦闘機や戦車と比べると、燃料消費量の桁が違う。 予めご了承ください。 連載一覧 第85回 第84回 第83回 第82回 第81回.

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ガソリンや灯油、軽油の取扱いに注意しましょう。/札幌市

灯油 引火 点

灯火用燃料の変遷 [ ] 灯火用には、古来よりのほか、やなどが用いられた。 で古来、等に使用されてきた 灯油(ともしびあぶら)としては、、、、胡麻油等が使用されてきたが、後半にのが(エゴマ)の搾油機を考案してからは荏胡麻油がその主流となった( cf. 以降は荏胡麻油に替わってやが灯油として主に用いられるようになった。 一方で、が用いる灯油の主流は、永らく魚油であった。 日本のには、、、、、等々、灯油にまつわるものが数多くあるが、特に化け猫がそうであるように、油を舐めようとする逸話が多く見られる背景には、用の灯油として安価な油などの魚油が用いられていた事実がある(背景として、当時のの餌は飼い主のであったため、恒常的に、とりわけの摂取に飢えており、行灯の油を舐める行動がしばしば実際に見られたということもある)。 アメリカ合衆国では、、が薬用にしていた黒色の油を精製したところ、鯨油よりも照明に適していることが分かり、油田開発がスタートした。 原油が資源として重視されるようになったきっかけが、これである。 また1858年にはも発明され、が伸びるにつれ原油採掘の必要性が高まり、のドレーク()は、に初の油井を建造し、8月には原油の採取に成功した。 日米貿易は、1854年のに始まるが、1879年には、アメリカ人で商船J. トムソンの船長チャールズ・ロジャースが、知人に頼まれ日本の物産を購入する際に、新たな市場としての日本へ貨物として、このときは精製したを届けている。 石油製品としての灯油 [ ] 概要 [ ] 灯油()は、のおよびその後の精製によって得られる製品である。 無色透明で特有の臭気を放つで、数9から15のを主成分とする。 ただし、引火点以下の状態にあっても霧状の粒子となって空気中に浮遊することがあり、このときはと同等の引火性を持つ。 また、人体への影響としてはやを引き起こすことがある。 取り扱いが容易であるため、家庭用の機器や、・自家発電用のに使われる。 また工業用、産業用途として洗浄あるいはにも用いられる。 生活必需品の一つであり、石油製品の中でもガソリンと並んで価格動向に注意が払われる製品の一つである。 規格 [ ] 灯油の品質は(JIS K 2203) で規定されている。 1号灯油 [ ] 一般に利用されるものは精製度が高く不純物(特に分)が少ないという意味で、「1号灯油」通称「 白灯油」の名称が与えられている。 1号灯油に要求される品質は、発煙性成分が少なく燃焼性がよいこと、燃えカスがでないこと、刺激臭等がないこと、適当な性を有していることとされている。 2号灯油 [ ] 度が低く淡黄色をしており、主に用のであった。 その色から「 茶灯油」とも呼ばれる。 2005年時点では日本国内で生産・流通していない。 多くの場合、1号灯油で代用して問題はない(逆は厳禁)。 80 硫黄分 0. 008以下(80ppm以下 ) 0. 保管上の注意点 [ ] 運搬、保管に用いられるポリタンク。 奥の青いタンクが18リットルタンク。 強酸化剤と一緒に貯蔵したり、過失・故意に関わらずや、水などが混入することは避ける。 換気に注意し、の発生に気を付ける。 直射日光を避け、冷暗所に保存する。 膨張による流出に注意する。 灯油は、長期間の保管や不純物の混入などによって、品質に問題が生じる。 こうした不良あるいは不純な灯油を利用すると、さまざまな問題が生じる。 不良灯油 [ ] 長時間放置あるいは寒暖差の激しい環境に置かれ、品質が劣化した灯油。 一般的には使い残した灯油を1シーズン直射日光 紫外線 の当たる環境や密栓状態の保たれていない環境で放置したものなどが該当する。 不良灯油の確認は透明のコップに入れ白い紙を後ろに当てて色の変化を確認する。 良質の灯油は無色透明なのに対し、不良灯油は黄色く変色する。 また、劣化すると酸っぱい臭いや目にしみるような臭気を放つ。 なお、シーズンを越して保管する場合には、日光(紫外線)による酸化反応を防ぐため、日の当たらない風通しの良い所で灯油専用の着色容器に入れ、ふたをしっかり閉めて保管する。 こうした不良灯油を使用すると、黒煙・白煙や異臭が大量に出るほか、火力が安定せず、芯式石油ストーブの場合は芯が黒化し、ダイヤル、レバーなどが操作出来なくなる恐れがある。 不純灯油 [ ] 不純物が混入した灯油。 特にの混入が多く、ポリタンクのふたが閉まりきっていなかったり、ポリタンク内でが降りると、水分が混ざった不純灯油となる。 水は灯油より重くタンク下部に溜まるため、水が入っていることに気付かずに使用したことで、機器を故障させてしまうことが多い。 こうした不純灯油を使用すると、火力が弱まり、着火されにくくなる。 機器によっては給油警告も常に出るようになる。 そのほか軽油やガソリンが混じった不純灯油も考えられ、これらをそのまま使用することで目やのどの痛みを訴えたりと人体に影響が出るほか、の原因になる。 盗難 [ ] 灯油の価格が高くなると、住宅の屋外に設置してある灯油タンクから灯油を抜き出す事件が発生している。 寒冷地にある企業などが、盗難対策グッズを開発し販売している。 等の警察機関でも、灯油盗難防止用品を紹介している [ ]。 また、不必要な状況下で灯油を持ち歩いたり、迂闊にポリタンクを屋外で保管していると犯罪捜査の対象になる場合もある。 使用上の注意点 [ ] 故障問題 [ ] およびは灯油を気化して燃焼させるものであり、機械的な故障は少ない。 しかし、では不良灯油による故障が多く、1シーズン経過した不良灯油で容易に動作不良となることもある。 故障が疑われる場合、まず使用した灯油を疑うこととされており、石油ストーブメーカー各社とも、不良・不純灯油の使用による故障は、の無償修理適用外で、有償による修理対応となる。 不良・不純灯油使用による石油ストーブ故障は、各製造企業が頭を抱えている問題であるが、一般利用者には広くは認知されていない。 販売店からとしてメーカーへ返品されてくる製品のほとんどが、こうした不良・不純灯油が原因とされるものである。 対応した販売店の店員すらも不良・不純灯油に関する知識が不足し、利用者からのを避けるため、そのまま新品と交換してしまうケースがある。 一方、メカニズム面でこれら不良灯油に対し(限度はあるが)耐久性をもたせているのがの開発した「」である。 換気・排気 [ ] 品質の悪い灯油を燃焼させると、独特の臭いが発生する。 屋内で石油ファンヒータを使う場合、換気を怠ると、を起こす。 は無色無臭で発生しても気づかないため、濃度が一定量に達するとしてしまう。 30分—1時間に1回程度の換気を心がけると良い。 不完全燃焼を引き起こした場合は、使用中止して充分換気を行い、汚染されてない空気を吸うべきである。 屋外に石油を設置する場合、煙突を延長させる排気対策を十分とらないと、近隣住宅に流れ込みトラブルになりかねない。 独特な臭いがする排気が室内に侵入するため、近隣住民宅のトイレや風呂場等の換気が不自由になり、多大な負担をかけるからである。 特に音が響きやすい冬場の深夜に稼働させる場合、近隣住宅との間隔(1—3m程度)が狭い住宅街に設置する場合、に併用させる場合では、特に設置者は要注意しなければならない。 メーカーでは、設置方法や設置場所について、隣家に配慮することを推奨している。 スウェーデンではやの排出源としてディーゼル自動車が問題視され、1991年に新しい自動車用軽油の品質規格を定めてCity軽油を導入した。 しかし、City軽油は灯油留分を多く含むため、燃費が低く、灯油やジェット燃料油が不足する問題も生じている。 日本 [ ] 生産 [ ] 2019年現在、日本の灯油は需要量の9割を国内生産で、1割を輸入で賄っている。 販売 [ ] ガソリンスタンドにおける灯油専用の給油機 灯油は(一部店舗と内のサービスエリア・パーキングエリアを除く)のほか、・・などの、、、など広い販路で販売され、家庭への配達が行われる。 近年(の段階)では低価格のや、ホームセンターにおける持ち帰り購入が増えている。 持ち帰り容器としてはまでは金属製のが広く用いられていたが、その後は軽量で気密性の高いポリエチレン製のが広く使われている。 特に冬の寒さが厳しい・では、一世帯あたり平均で年間約1,500から2,000リットル程度の灯油を消費することから、一軒家では200から1000リットルクラスのに灯油を備蓄し、家屋内の石油ストーブや等へ自動的に給油するシステムを持つことが一般的である。 その他の地方においても、灯油を燃料にする給湯設備が普及しており、これらも、90リットルから200リットルのタンクを有している。 灯油が少なくなるといわゆる2トントラックに小型タンクを設置した 、もしくは規模によっては大型のタンクローリーを呼んで、ホームタンクに給油するか、ガソリンスタンドやホームセンターで購入する。 灯油の価格表示は1リットル当たりの表示と18リットル当たりの表示が混在する。 これは灯油をで販売していた頃の名残であり、約1に相当する18リットル単位での販売が一般化したためである。 この為長年、販売される灯油用ポリタンクの標準的なサイズは18リットルだったが、近年はよりキリの良い数字である20リットルが標準になりつつある。 暖房用の灯油は毎年価格の変動が伴い、特に低所得者・社会的弱者にとっての負担が大きい。 そのため日本国内の多くの市町村では、「福祉灯油」と言われる灯油購入費の一部に対する支援・助成制度が設けられている。 消防法 [ ] では、第四類(引火性液体)第2石油類に分類されている。 消防法により灯油は燃油用タンク以外での保管は禁止されている。 しかし、実際には依然として無着色ポリタンク 白タンク での灯油の保管が続いている。 販売者側にも徹底されておらず、白タンク給油は恒常化している。 特に消防法改定前から灯油を定期的に購入していたに多い。 消防法上のとしての灯油のは1000リットルだが、多くので等によりの保管について、より小さい数量以上を保管する場合、市町村に届け出なければならないよう定められている。 灯油の場合、ほとんどが指定数量の5分の1、つまり200リットルが上限である。 しかしこれに違反していると知らずに大量の灯油を無届・無資格で備蓄している消費者も散見される。 大量のポリタンクを住居敷地内に備蓄したり、ドラム缶を用いたりするケースが多い。 ホームタンクの場合、設置施工の際に施工業者がその旨確認することが多いので違法であることはまずない。 揮発油税法 [ ] 法の揮発油の定義には入っているが、同法第16条及び第16条の2には「灯油に該当するものは、これを免除する」と記載されている。 したがって揮発油税やは徴収されず、実際に消費者が購入する際には、によるのみが賦課される。 ガソリンスタンドにおいて(セルフ式スタンドで)本来を給油すべきにがあるが、これははもちろんにも悪影響を及ぼしかねないばかりか、上の行為となる。 このため、灯油には紫外光により蛍光を呈すを識別剤として添加することが義務付けられている。 燃料添加物 [ ] ではがを割ると中々が始動しない。 そこでを灯油をすることで始動性を高めるが期待できる ただしその分の差額は後で納めなければならない 脚注 [ ] 注釈 [ ] []• からはさらに高品質化することでやが作られる。 灯油に利用されないケロシンは製油所での成分としても転用される。 以前は150ppm以下。 セーボルト色とは、液体の透明度を数値で示したもの。 関東以南の降雪の少ない地域ではの石油配達用ローリーも存在するが、軽商用車の積載量は最大でも350kgであるため400リットル程度しか積載できず、少数派である。 関東以南では750kg~1トン積みの小型トラックの配達用ローリーも多い。 例えば、(2008年12月3日閲覧)では毎月の灯油価格を調査しているが、1リットルと18リットルで価格を表示している。 (2008年12月3日閲覧)では、ガソリンは1リットル当たりの価格であるのに対して、灯油は18リットル当たりの価格で調査されている。 では個人住居の場合500リットルが上限 出典 [ ]• 26 野火のすべて』笠倉出版社、2016年、57頁• 『歴史学事典13』弘文堂、2006年、372頁• 『』、メイン州海事博物館。 京都府. 京都府. 2019年10月9日閲覧。 日本エネルギー経済研究所. 2017年8月15日閲覧。 Bloomberg 2019年8月19日. 2019年8月21日閲覧。 2017年12月1日閲覧。 e-Gov法令検索. 総務省行政管理局 2019年3月29日. 2020年1月16日閲覧。 関連項目 [ ]•

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