クロマニヨンズ パンチ。 クロマニヨンズのライブから伝わる“生きる”ことへの希望ーー全国ツアー東京公演を振り返る

クロマニヨンズ ライブレビュー

クロマニヨンズ パンチ

エレキギター 3. 連結器よ永遠に 4. グレート 5. やわらかい 6. あさくらさんしょ 7. 草原の輝き 8. くじらなわ 10. 夢のロッケンロール・ドリーム 11. くま 12. タリホー 13. まーまーま 14. の鳴き声で始まるという衝撃的なスタートで始まるというこの曲。 キラービーはギターが爽快で歌も爽快でとにかく爽快な曲になっています。 一度聴いたらいつの間にか口ずさんでしまう。 そんなメロディの曲です。 エレキギター 作詞作曲:マーシー マーシーのエレキギター愛があふれるこの曲。 エレキギターを持つと世界がぶっ飛ばせるような、世界を手に入れたようなものをそんな気分になれるんです。 確かにそうですよね。 ぼくも学生時代にバイト代を握りしめて中古の安いギターを買ったとき、まだ何も弾けもしないのに、自転車で持って帰る時から、まさに世界を手に入れたようなそんな気分になりました。 連結器よ永遠に 作詞作曲:ヒロト 初めて聞いたのが多分中1とかでした。 その時は曲の意味が分からず親の前で口ずさんでたりしましたが。。。 w そんな感じで口ずさんでしまうような軽快なメロディで、でも途中のバラード部分はちょっぴり切ないような、そんな曲です。 グレート 作詞作曲:ヒロト Feel so Great! 無条件! すげぇもんはすげぇ。 そんな感じですよね。 大人になると失いがちな、いいものをいいと単純に思うそんな気持ち。 周りの感想やレビューを気にして良しあしを判断してしまう。 そんなつまらなくなってしまった自分に気付かせてくれる。 そんな曲だと思います。 最低限の言葉で最小限の言葉でそれを胸の深い所に伝えてくれるヒロトはやっぱりGreatなんです。 やわらかい 作詞作曲:マーシー マーシーらしい歌詞。 マーシーらしいメロディ。 とてもかっこいい曲です。 砂埃が立つ校庭を、女の子が走る姿を「君が走るよ 砂の波の上を」というこの表現。 天才です。 あさくらさんしょ 作詞作曲:マーシー またまたアップテンポな曲で聞いていて気持ちのいい曲です。 途中の「もう十分にはやいはずだが もっと早くと・・・」の部分でギターの「でーんでーんでーんでーんでんでん」という音程が下がっていく部分があるのですが、ここはこのアルバムで一番お気に入りの部分かもしれません。 ぜひこの部分だけでも聴いてみてください! 7. 草原の輝き 作詞作曲:マーシー このアルバムでは初めてのゆったりめの曲です。 水野郎。 まさか水に野郎をつけるとは。 が鳴いていますね。 なにがあったのでしょうか。 レコード盤で買うとB面の最初の曲がこの曲なんです。 だからここで叫んでるんですね。 CD派にはなかなか分からないでしょう。 クロマニヨンズはLPでも曲を発売します。 レコード。 最高なんです。 この曲もまたまたアップテンポで頭に残る曲なんです。 くじらなわ 作詞作曲:マーシー この曲、ライブで客に替え歌させてくれるんです。 その変えた歌詞でヒロトが歌ってくれるんです。 それはそれは貴重な経験で夢のようですよね。 僕が行ったときは「お前」というワードが選ばれたのを覚えています。 まぁ僕は指名されませんでしたけど。 ってか二階席の一番後ろでしたけど。 子供でも覚えられる楽しい曲です。 子供をだますのがロックンロールなんです。 夢のロッケンロール・ドリーム 作詞作曲:ヒロト ロックンロール。 素晴らしい。 それを歌った曲です。 バラードっぽい曲で、とにかく歌詞を聴かすような、そんな曲です。 「神様が作ったものはいつか壊れてしまうものばかり ロックンロール関係ねぇ」 かっこいいですよねぇ。 じっくり聴いてください。 くま 作詞作曲:ヒロト 本当に、夢のロッケンロール・ドリームを作った人が作ったの?という気分になる全く違った雰囲気の曲です。 これもまた、子供も聴ける曲ですね。 少しストーリー調になっていてかわいらしい曲です。 側頭部に寝癖があったり、どんぐりが買える自動販売機があったり。 とても可愛い世界観の曲です。 最後散弾銃にやられてしまったのでしょうか。。。 タリホー 作詞作曲:ヒロト Amazonの情報を掲載しています シングルで発売されているこの曲。 クロマニヨンズの歴史はこの曲で幕を開けた。 僕もとても印象の強い曲です。 「わいタリホー さめタリホー 氷もほっときゃ流れるぜ」 何度聴いてもはっきりと意味がつかめないこの歌詞。 聴くたびに印象が変わるんです。 この曲のテーマは「時の流れ」だと思います。 「形は変わる」「あのとき僕はああだった」「ほんとうのとき教える時計」 氷もほっときゃ流れる。 溶けて水になる。 つまり時間がたっているということですよね。 あまり深く考えるのはやめましょう。 ドントシンク!フィール! 13. まーまーま 作詞作曲:マーシー 裏声のまーまーまというのがとてもいい曲です。 演奏していて楽しそうな曲。 「まーまーままーまーままーまーまーまーままーまーままーまーまーまーままーまーままーまーまーまーままーまーままーまーまぶしすぎるぜー!」 この部分を見てメロディ通り読める方はクロマニヨンズファンの皆様だけですね! もちろん聴いていても楽しいしライブで盛り上がる曲です。 「無重力バケツリレー太平洋をあげる」 土星にやさしい曲ですよね。 とにかく土星にやさしい曲です。 そしてこの曲の最後には高橋ヨシオが喚いています。 で、バットマンの曲が流れます。 多分TBSのリンカーンで使われていました。 こんな感じでアルバムごとのレビューをしていこうと思います。 気に入ってくれた方はまた読んでみていただければ嬉しいです! 次のアルバムはこちら!!.

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クロマニヨンズのライブから伝わる“生きる”ことへの希望ーー全国ツアー東京公演を振り返る

クロマニヨンズ パンチ

ザ・クロマニヨンズが11月20日、全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020』の東京・TSUTAYA O-EAST公演を行った。 本ツアーは10月9日発売の13枚目のアルバム『PUNCH』を引っ提げ、全国58公演、来年4月の北海道公演まで約半年にわたって行われる。 甲本ヒロト(Vo) 開演前からメンバーの名前を呼ぶ声が絶えず飛び交い、会場は待ちきれないといった雰囲気。 そんな中、お揃いのピンクのツアーTシャツでメンバーが登場。 Tシャツ一枚でこんなにきまるのかと、彼らのオーラに圧倒されたのも束の間、アルバムの1曲目でもある「会ってすぐ全部」から『PUNCH』収録曲を次々に披露した。 甲本ヒロト(Vo)のブルースハープを合図に始まった「ケセケセ」では、観客が合いの手を入れるタイミングが完璧で、アルバムを聴き込んでライブに来ていることを感じた。 甲本が〈ケセケセ〉〈シネシネ〉と歌いながら、ジェスチャーをして歌う姿も痛快だ。 「ビッグチャンス」では甲本がツイストダンスをしながら〈労働後 メシうまい イェイ〉とグッドマークを客席にむける。 小林勝(Ba) 観客も腕を上げ、会場全体で乾杯しているかのようなハッピーな空気が流れた。 「アルバム曲順通りにやらせてもらっています。 A面最後の曲は~」と紹介し始まったのは「小麦粉の加工」。 繰り返し歌われる〈あっというまだよ〉という歌詞の通り、ベースの音が一歩一歩進んでいく時間のようで、切なくなった。 続いて、このまま『PUNCH』の曲だけをやると30分くらいで終わってしまうと言い「一生懸命考えた結果、他のアルバムからもやった方が良いという天才的発明により、やらせていただきます」とおちゃらけたように話すと、過去リリースアルバムから楽曲を披露した。 その後「あ、忘れるとこでした。 こんばんは。 ザ・クロマニヨンズです!」と遅ればせながら自己紹介し、これは前座でこの後に本当のクロマニヨンズが出てくるんじゃないかと「不安だったでしょ」と気遣いを見せた。 真島昌利(Gt) その後「B面やってこうと思います!」と「クレーンゲーム」へ。 甲本が〈やることやるだけ 生活のドアホ〉と頭をかきながら歌う仕草が、思い通りに行かないことを歌うこの曲の雰囲気と合っているように感じた。 その後、真島昌利(Gt)がギターをリッケンバッカーに持ちかえたことに対し「(真島は)なに持っても似合うだろ? 時々は俺のことも見ろ?」と茶目っ気たっぷりに話し、会場は笑いに包まれた。 続くバラード曲「リリイ」では、甲本は真島のギターにあわせ、無邪気な笑顔で踊り歌う。 コーラスの中〈アア ヤヨイ マヂカ リリイ〉と歌いあげる光景がとても美しく、ついさっきまでアップテンポな曲でフロアを揺らしていたこととのギャップもあり、こみ上げるものがあった。 甲本も感触が良かったのか「ええかんじです~」と機嫌よくステップを踏む。 続くバラード「長い赤信号」では、真島が歌う姿を、甲本が優しく微笑みながら見守る姿が印象的だった。 また、2人が肩を組む一幕では会場から歓声が上がっていた。 ライブが終盤に差し掛かっていることに触れ、「楽しんで帰ってくださいよ。 自分の分け前、全部とってかえれよ!」と声をかけた。

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クロマニヨンズ ライブレビュー

クロマニヨンズ パンチ

ザ・クロマニヨンズが11月20日、全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020』の東京・TSUTAYA O-EAST公演を行った。 本ツアーは10月9日発売の13枚目のアルバム『PUNCH』を引っ提げ、全国58公演、来年4月の北海道公演まで約半年にわたって行われる。 甲本ヒロト(Vo) 開演前からメンバーの名前を呼ぶ声が絶えず飛び交い、会場は待ちきれないといった雰囲気。 そんな中、お揃いのピンクのツアーTシャツでメンバーが登場。 Tシャツ一枚でこんなにきまるのかと、彼らのオーラに圧倒されたのも束の間、アルバムの1曲目でもある「会ってすぐ全部」から『PUNCH』収録曲を次々に披露した。 甲本ヒロト(Vo)のブルースハープを合図に始まった「ケセケセ」では、観客が合いの手を入れるタイミングが完璧で、アルバムを聴き込んでライブに来ていることを感じた。 甲本が〈ケセケセ〉〈シネシネ〉と歌いながら、ジェスチャーをして歌う姿も痛快だ。 「ビッグチャンス」では甲本がツイストダンスをしながら〈労働後 メシうまい イェイ〉とグッドマークを客席にむける。 小林勝(Ba) 観客も腕を上げ、会場全体で乾杯しているかのようなハッピーな空気が流れた。 「アルバム曲順通りにやらせてもらっています。 A面最後の曲は~」と紹介し始まったのは「小麦粉の加工」。 繰り返し歌われる〈あっというまだよ〉という歌詞の通り、ベースの音が一歩一歩進んでいく時間のようで、切なくなった。 続いて、このまま『PUNCH』の曲だけをやると30分くらいで終わってしまうと言い「一生懸命考えた結果、他のアルバムからもやった方が良いという天才的発明により、やらせていただきます」とおちゃらけたように話すと、過去リリースアルバムから楽曲を披露した。 その後「あ、忘れるとこでした。 こんばんは。 ザ・クロマニヨンズです!」と遅ればせながら自己紹介し、これは前座でこの後に本当のクロマニヨンズが出てくるんじゃないかと「不安だったでしょ」と気遣いを見せた。 真島昌利(Gt) その後「B面やってこうと思います!」と「クレーンゲーム」へ。 甲本が〈やることやるだけ 生活のドアホ〉と頭をかきながら歌う仕草が、思い通りに行かないことを歌うこの曲の雰囲気と合っているように感じた。 その後、真島昌利(Gt)がギターをリッケンバッカーに持ちかえたことに対し「(真島は)なに持っても似合うだろ? 時々は俺のことも見ろ?」と茶目っ気たっぷりに話し、会場は笑いに包まれた。 続くバラード曲「リリイ」では、甲本は真島のギターにあわせ、無邪気な笑顔で踊り歌う。 コーラスの中〈アア ヤヨイ マヂカ リリイ〉と歌いあげる光景がとても美しく、ついさっきまでアップテンポな曲でフロアを揺らしていたこととのギャップもあり、こみ上げるものがあった。 甲本も感触が良かったのか「ええかんじです~」と機嫌よくステップを踏む。 続くバラード「長い赤信号」では、真島が歌う姿を、甲本が優しく微笑みながら見守る姿が印象的だった。 また、2人が肩を組む一幕では会場から歓声が上がっていた。 ライブが終盤に差し掛かっていることに触れ、「楽しんで帰ってくださいよ。 自分の分け前、全部とってかえれよ!」と声をかけた。

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