ドイツ 人 男性。 ドイツ人男子に童貞が多いワケとは

ドイツ人が考える「ドイツ人男性の素敵な10の特徴」

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ドイツ人は、国民の大半がキリスト教徒なので、子どもの名前を付けるときもキリスト教にまつわる名前などを選ぶことが多いです。 後でご紹介しますが、「Koch(コッホ)」という苗字は「料理人」という意味があったり、「Schulz(シュルツ)」という苗字には、「村長」という意味があったりします。 ドイツ人の名前のしくみは? ドイツ人の名前のしくみ|苗字と名は日本とどう違うの? ドイツ人の名前のしくみとして、日本と少し異なるところは「名前につけていいものとそうでないものがハッキリとしている」というところです。 例えば、イエスを裏切った「ユダ」という名前や、悪魔という意味の「サタン」などは役所で受け付けてもらえません。 名づけに関するハンドブックまで用意してあります。 ドイツ人の名前のしくみ|女性が結婚したら? ドイツ人の女性が結婚した場合、苗字は日本のように夫の苗字にします。 しかし、選択肢はほかにもあり、自分の旧姓が気に入っていたりする場合は、夫の苗字と自分の旧姓をハイフンで結んで「ダブルネーム」として名乗ることも可能です。 ・Einhard(アインハルト) ドイツ人男性に多いドイツ語の名前1つ目が、「Einhard(アインハルト)」です。 ドイツ語を語源とする男性の名前で、オランダやフランス語圏などでもポピュラーになっている名前でもあります。 「剣の使い手」という意味を持っています。 ドイツ語やスウェーデン語を語源とする男性の名前で、ラテン語の「Antonius」が起源ではないかと言われています。 「プライスレス」という意味を持っています。 ・Abelard(アベラルド) ドイツ人男性に多いドイツ語の名前3つ目が、「Abelard(アベラルド)」です。 ドイツ語を語源とする男性の名前です。 「決然とした」という意味や、「断固とした」という意味を持っています。 ・Wojciech(ヴォイチェフ) ドイツ人男性に多いドイツ語の名前4つ目が、「Wojciech(ヴォイチェフ)」です。 ポーランド語が語源と言われている男性の名前ですが、詳しい起源はわかっていません。 「戦争の中の(唯一の)幸せ」や、「笑う戦士」という意味を持っています。 ・Aart(アールト) ドイツ人男性に多いドイツ語の名前5つ目が、「Aart(アールト)」です。 アングロサクソンが起源だと言われている男性の名前です。 「鷲のような者」という意味を持っています。 ・Eugen(エウゲン) ドイツ人男性に多いドイツ語の名前6つ目が、「Eugen(エウゲン)」です。 ギリシャ語が語源とされている男性の名前です。 「良い生まれの者」や、「崇高な者」という意味を持っています。 「Everhardt(エバーハルト)」には、「イノシシの勇敢さ」という意味や、「Geron(ジェロン)」には「ガーディアン」という意味があり、「Kaiser(カイゼル)」には「皇帝」という意味があります。 ・Everhardt(エバーハルト)• ・Geron(ジェロン)• ・Juanito(フアニート)• ・Kaiser(カイゼル)• ・Leonhards(レオンハルト)• ・Lynsai(リンゼー)• ・Ottmar(オトマール)• ・Paco(パコ)• ・Raimund(ライムント)• ・Seifred(ザイフリート)• ・Terel(テレル)• ・Tiziana(ティジアナ)• ・Uberto(ウベルト)• ・Valters(ヴァルターズ)• ・Christoph(クリストフ)• ・Kiefer(キーファー)• ・Saelac(サエラック)• ・Schroder(シュレーダー)• ・Jans(ヤンス)• ・Matthaus(マテウス) ドイツ人男性のかっこいいドイツ語の名前1つ目が、「Matthaus(マテウス)」です。 「Matthew(マシュー)」という名前をドイツ語で表記したときの男性の名前でもあります。 「神からの贈り物」という意味を持っています。 ヘブライ語を語源とする男性の名前です。 「平和の父(神)」という意味を持っています。 旧約聖書の中でデイビッド王の息子の名前として登場したのが始まりです。 ヘブライ語を語源とする男性の名前です。 「山のような強さ」という意味を持っています。 アラビア語になると、「森」という意味に変化します。 「Oberon(オベロン)」という名前には「クマ」という意味があり、「Haegel(ヘッゲル)」には「幸福」という意味があります。 また、「Leopoldo(レオポルド)には、「人々の王子様」という意味があります。 ・Fessler(フェスラー)• ・Eckehard(エッケハルト)• ・Nordman(ノルトマン)• ・Zelig(ジーリグ)• ・Oberon(オベロン)• ・Haegel(ヘッゲル)• ・Helmand(ヘルマンド)• ドイツ語を語源とする男性の名前です。 「人々を制する者・支配する者」というような意味を持っています。 チュートン語が語源とされる男性の名前です。 「平和な支配者」という意味を持っています。 ドイツ語を語源とする男性の名前です。 古いドイツ語の「Kuonrat(賢明な助言)」という言葉が起源だと言われています。 ・Alviria(アルヴィリア) ドイツ人女性に多いドイツ語の名前1つ目が、「Alviria(アルヴィリア)」です。 明確な起源がはっきりとはしていませんが、ドイツ語が語源であると信じられている女性の名前です。 「人懐っこい」という意味や、「フレンドリー」という意味を持っています。 ・Evi(エヴィ) ドイツ人女性に多いドイツ語の名前2つ目が、「Evi(エヴィ)」です。 ドイツ語を語源とする女性の名前です。 「Eve(イヴ)」という名前のドイツ語バージョンである名前です。 「命」という意味があります。 ・Gratia(グラティア) ドイツ人女性に多いドイツ語の名前3つ目が、「Gratia(グラティア)」です。 「Grace(グレース)」という名前の元になったと言われているドイツ語の女性の名前です。 「優雅な」という意味を持っています。 ・Lenore(レノア) ドイツ人女性に多いドイツ語の名前1つ目が、「Lenore(レノア)」です。 ドイツ語を語源とする女性の名前です。 イタリア語では「Eleonora(エレノーラ)」と表記されます。 「明るい」という意味や、「光り」という意味を持っています。 ・Karla(カーラ) ドイツ人女性に多いドイツ語の名前2つ目が、「Karla(カーラ)」です。 スカンディナヴィア語が語源とされる女性の名前です。 「Charles(チャールズ)」という男性名の女性バージョンでもあります。 「女性らしさ」という意味を持っています。 ・Heidi(ハイディ) ドイツ人女性に多いドイツ語の名前3つ目が、「Heidi(ハイディ)」です。 ドイツ語を語源とする女性の名前です。 「Adelheid(アーデルハイト)」という名前の省略形でもあります。 「気高い生まれ」という意味を持っています。 「Tilly(ティリー)」には、「戦いでの大きな戦力」という意味があります。 「Katja(カーチヤ)」は英語に直すと「Kate(ケイト)」になり、「Millie(ミリー)」には「勤勉な」という意味があります。 ・Maude(モード)• ・Tilly(ティリー)• ・Katja(カーチャ)• ・Juliane(ユリアーネ)• ・Millie(ミリー)• ・Elsa(エルサ)• ・Maxi(マキシ)• ・Adela(アデラ)• ・Amelie(アメリエ)• ・Maja(マヤ)• ・Mathilda(マチルダ)• ・Lotta(ロッタ)• ・Helena(ヘレナ)• ・Pauline(パウリーネ)• ・Katharina(カタリナ)• ・Annika(アニカ)• ・Luna(ルーナ)• ・Stella(ステラ)• ・Miriam(ミリアム)• ・Linda(リンダ)• ・Liesl(リーズル) ドイツ人女性のかわいいドイツ語の名前1つ目が、「Liesl(リーズル)」です。 「Elizabeth(エリザベス)」という名前の元になったとされている女性の名前です。 ヘブライ語が語源とされ、「神は私の誓い」という意味を持っています。 ・Marta(マータ) ドイツ人女性のかわいいドイツ語の名前2つ目が、「Marta(マータ)」です。 「Martha(マーサ)」という名前の、イタリア語やスペイン語、ドイツ語に直された形の女性の名前です。 「淑女」という意味があります。 ・Monika(モニカ) ドイツ人女性のかわいいドイツ語の名前3つ目が、「Monika(モニカ)」です。 ギリシャ語を語源とする女性の名前です。 「助言をする者」という意味を持っています。 「Neely(二ーリー)」は「鍵をかける」という意味があります。 「Ottilia(オッティリア)」には、「幸せのヒロイン」という意味があり、「Gretchen(グレッチェン)」には「真珠」という意味があります。 ・Neely(二ーリー)• ・Nixie(ニクシー)• ・Ottilia(オッティリア)• ・Viktoria(ヴィクトリア)• ・Gretchen(グレッチェン)• ・Ada(アダ)• ・Adela(アデラ)• ヘブライ語の「Anna(優雅な)」と、フランス語の「Elise(神への誓い)」を組み合わせたハイブリッドタイプの名前です。 中世期のドイツ語が起源だと言われている女性の名前です。 「神は増える」という意味や、「美しい」という意味を持っています。 ドイツ語やスカンディナヴィア語を語源とする女性の名前です。 「明るい」という意味や、「透明」、「有名な」という意味を持っている名前です。 ドイツの中で最もポピュラーと言っても過言ではない苗字です。 「水車屋」という職業を表す苗字でもあります。 ドイツのみならず、スウェーデンでもよく聞く苗字です。 ・Schmid(シュミッド) ドイツ人に多いドイツ語の苗字2つ目が、「Schmid(シュミッド)」です。 ドイツ人やユダヤ人に特によく見られる苗字です。 職業を表す言葉で、「鍛冶屋」という意味を持っています。 ・Schneider(シュナイダー) ドイツ人に多いドイツ語の苗字3つ目が「Schneider(シュナイダー)」です。 ドイツ語を語源とする苗字で、「仕立て人」という意味を持っています。 ドイツでも非常にポピュラーな苗字です。 ・Fischer(フィッシャー) ドイツ人に多いドイツ語の苗字4個目が、「Fischer(フィッシャー)」です。 ドイツ語を語源とする苗字で、「漁師」という意味があります。 かつて漁師として働いていた人を呼ぶのに使用したのが始まりです。 ・Weber(ウェバー) ドイツ人に多いドイツ語の苗字5個目が、「Weber(ウェバー)」です。 ドイツ語を語源とする苗字で、「機織り」という意味があります。 こちらも「機織り職人」として働いていた人を呼ぶのに使用されたのが始まりです。 ・Mayer(メイヤー) ドイツ人に多いドイツ語の苗字6個目が、「Mayer(メイヤー)」です。 ドイツ語を語源とする苗字で、「町長」や「市議会長」といった意味があります。 かつて村や町の長となった人を指すときに使われたのが始まりです。 ・Wagner(ワグナー)• ・Becker(ベッケル)• ・Schulz(シュルツ)• ・Hoffmann(ホフマン)• ・Koch(コッホ)• ・Bauer(バウアー)• ・Richter(リヒター)• ・Klein(クライン)• ・Neumann(ノイマン)• ・Schwarz(シュワルツ)• ・Zimmermann(ツィンマーマン)• ・Braun(ブラウン)• 今回は男性のかっこいい名前や女性のかわいい名前だけでなく少しユニークで珍しい名前なども一緒にご紹介してみました。 最後に外国人の名前に関する関連記事もいくつか載せておくので、是非参考にしてみてくださいね。

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ドイツ人の特徴は?性格から読み解く恋愛観や男女別の付き合い方を紹介

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1月15日、小泉進次郎環境相は育児休業を取得することを表明した。 育児のために「通算で2週間」の休暇を取得すると言う。 もともと法律で定められている育児休業は、会社などに雇用される男女が一定の要件を満たす場合に、育児のために休業できる制度だ。 雇用されているとは立場が異なる大臣という立場の小泉氏は公務を最優先しつつ、妻の出産から3カ月以内の期間に「通算で2週間」、育児のための休暇を取得すると言う。 海外では、イギリスのブレア元首相やキャメロン元首相、フェイスブックを創業したマーク・ザッカーバーグ氏など、国や大企業のトップが育児休業を取得した例があり、国際的にみれば、今回の「大臣の育児休業」は、それほど珍しい選択ではない。 しかし、今回の大臣の育児休業取得を巡っては賛成の声が上がる一方、公務に支障が出ることへの懸念や、国民を優先すべきとの意見など、さまざまな立場から批判や懐疑的な見解が示されている。 ドイツでも根強かった3歳児神話 2006年、第1次メルケル政権が給付制度改革を実現しようとした際、ドイツでは男性の育休をめぐって賛否両論の声が飛び交った。 その当時の議論がどこに向かったのかを振り返ることで、日本の賛否両論の行方を考えてみたい。 ドイツで男性の育休をめぐる賛否両論がおきたのは2005年末から2006年、2005年11月に成立した第一次メルケル政権が、保育所の拡充に加えて、育休中の給付制度改革を実現しようとしたときのことだ。 それまでの給付制度は、低所得世帯を中心に、決まった額を少額を支給する設計で、一般的な男性が育休を取得すると、家計へのダメージが大きかった。 そこで連邦政府は、男性の育休の取得を推進するため、育休中の給付を大幅に引き上げる「両親手当」を創設し、両親が育休を取得する場合の優遇制度も設けようとした。 当時のドイツでは、性別役割分業意識や3歳児神話が根強く、小さな子どもを預けて働く母親を社会の堕落とみなすような見方もあった。 そうした母親を、 幼鳥の世話をあまりしないイメージがあるカラスに重ねて「カラスの母親」と呼ぶこともあったのだ。 女性に育児の負担がかたよる上に保育所の不足などが重なって、女性が出産後も働き続けるハードルは高く、高所得層を中心に子どもを持たない傾向が広がっていた。 新しい政策は、男女ともに育児に関わる社会を作ることで、女性が子どもを産んだ後も働けるようにし、少子化への歯止めと人材不足の解消を図ろうとしたのだ。 2007年1月より新しい給付制度が導入され、ドイツ人男性の育休事情は大きく変わった。 2006年に3. 5%だった男性の育児休業取得率は、2015年に36%まで上昇した。 サンデーテレグラフ紙の記事『7児の母である大臣の社会エンジニアリング計画に対する猛反発』(2006年4月30日)によれば、チューリンゲン州のディーター・アルトハウス州首相(当時)は、「 国家が家族の私的な決定にこのような形で介入することは、絶対に受け入れられない」と、断固反対の姿勢を示した。 また2006年4月16日、ドイツのテレビ局ARDのニュース番組「ターゲスシャウ」は、大連立政権の一角をなすキリスト教社会同盟(CSU)のマルクス・ソーデル書記長(当時)による「子どもが誰に育てられるべきか、国が介入すべきでない」と言う批判を紹介した。 メルケル首相と同じCDUに所属し、連邦家庭大臣に就任していたウルズラ・フォン・デア・ライエン大臣(当時)も政策の必要性を強く訴え、新しい家族政策を巡る議論は、メディアを舞台にした激しい論争へと発展した。 シュピーゲル紙は2006年4月25日の記事でライエン大臣の様子をより良いドイツのために戦う「十字軍」と評したほどだ。 男性の育休取得率は3. 『ドイツ家族報告書2017』によれば、 2006年に3. 5%だった男性の育児休業取得率は2015年に36%まで上昇した。 性別役割分業を支持する価値観が社会から払拭された訳ではないものの、国全体としてみれば男性の育児休業は珍しいものではなくなっている。 現在子どもがいないが、将来子どもを持ちたい若者の割合は2003年の49%から2013年に65%へ、出産後2~3年の女性の就業率も2006年の42%から58%へ上昇しているという。 出所)連邦家族白書2017 子育て世代の声を可視化した 賛否両論のある政策が導入され、社会の風景を変えるに至った背景にはいくつかの要因がある。 当時のライエン大臣が議論の前面に立ち政策の有効性を訴えたことや、少子化による国力低下や将来の熟練技能者不足への懸念から、産業界が新しい家族政策に賛同せざるを得なかったことは大きい。 両親ともに育休を取得すると給付が優遇される両親手当の設計も、男性が職場で交渉する材料になったとされる。 しかし、社会に根付く価値観の変容を支えたのは「上からの変革」だけではなかった。 家族政策の変革をめぐる賛否両論が高まるなかで、これまで社会を覆っていた価値観や、男女ともに育児に関われる環境を求める若い世代の希望が明らかになっていったのだという。 ドイツの国際放送局ドイチェ・ヴェレの2007年4月14日の記事『我々はまだ、国家社会主義レガシーに縛られているのか?』は、 ライエン大臣の提案によって高まった議論が家族のあり方を巡る問題を国民の目に見えるものにしたと指摘している。 新しい父親像がメディアに続々 新制度の導入以降、メディアでは仕事上の責任と良い父親になる希望を調和させる難しさに悩んだり、父親になる喜びを語る、新しい父親像が盛んに取り上げられるようになった。 ドイツのアレンスバッハ世論調査研究所の調査によれば、2006年12月に子どものいる親の61%が新しい給付制度を支持していた。 このような支持の高さを見て、父親の育休に批判的であった保守派の反対勢力も認識を変化させていったという。 メディアもまた、新しい社会の空気を作っていった。 筆者は、ベルリン父親センターの創設者兼代表として、長年、父親支援や政策や組織へのアドバイスを行っているエバーハルト・シェイファー氏に、2008年にインタビューをした。 同氏によれば、新しい給付制度が導入された前後で、ドイツの父親像が完全に変わったという。 それまでドイツの父親のイメージは、育児から逃げ回るネガティブなものであった。 しかし新制度の導入後、多くのメディアが、仕事上の責任と良い父親になる希望を調和させる難しさに悩んだり、父親としての喜びを語る新しい父親像を盛んに取り上げた。 新たな父親像が社会で広まったことが、ほかの父親を勇気づけ、育休の取得へと背中を押したという。 社会の空気が変わる「きっかけ」は、少子化や熟練技能者不足への危機感や担当大臣による議論の喚起だったかもしれない。 だが、社会の空気を本当に変化させたのは、子育て世代自身の声と行動であり、その声を丹念に拾い上げたメディアだったと言えるのではないか。 日本の空気を変えるために必要なこと 「特別ではない人」が男性の育休取を他人事扱いせず、声をあげたり、行動していくことが社会の空気を変えていくことにつながるだろう。 撮影:今村拓馬 冒頭で述べたように、日本では小泉氏の育休取得をめぐって、賛否両論が起きている。 ドイツが激しい議論をきっかけに変わっていったように、賛成、反対双方の意見が社会に多く出てくることは、必ずしも悪いことではなさそうだ。 しかし、賛否両論や批判よりも悪いことがある。 そ れは、当事者である子育て世代がどうせ社会の空気は変わらないとシニカルになったり、育休は恵まれた立場の人のことと他人事にしてしまうことで、議論が風化してしまうことだ。 それでは、これまで聞こえづらかった子育て世代の声が社会に届くきっかけには、到底結びつかない。 一方、実際に育休を取得した男性は過去最高となった2018年度でも6. 社会には膨大な「育休を取得したかった(取得したい)男性」と「パートナーに育休を取得してほしかった(取得してほしい)女性」がいるはずだ。 次は、「特別ではない人」が声や行動を通じて、社会の空気を変える番ではないか。 恋人やパートナー、同僚と話してみたり、SNSで意見を述べてみたり、メディアの意見投票に投票したりしてみる。 育休を取得するとしたら、どんな相談や準備があればいいのか考えてみるのもいいだろう。 政治家でもない、経営者でもない、子育て世代が声をあげることが、最終的に社会の空気を変えていくことにつながるのだと思う。 大嶋寧子:リクルートワークス研究所主任研究員。 金融系シンクタンク、外務省経済局勤務を経て現職。 一人ひとりが生き生きと働ける社会をテーマに、雇用政策やキャリアに関わる研究を行う。 主な著書に『雇用断層の研究』(共著)、『不安家族 働けない転落社会を克服せよ』(単著)、『30代の働く地図』(共著)など。

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ドイツ人彼氏との恋愛事情。ドイツ人男性との出会い方は?恋愛観は?国際結婚した日本人女性に聞いてみた!

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1月15日、小泉進次郎環境相は育児休業を取得することを表明した。 育児のために「通算で2週間」の休暇を取得すると言う。 もともと法律で定められている育児休業は、会社などに雇用される男女が一定の要件を満たす場合に、育児のために休業できる制度だ。 雇用されているとは立場が異なる大臣という立場の小泉氏は公務を最優先しつつ、妻の出産から3カ月以内の期間に「通算で2週間」、育児のための休暇を取得すると言う。 海外では、イギリスのブレア元首相やキャメロン元首相、フェイスブックを創業したマーク・ザッカーバーグ氏など、国や大企業のトップが育児休業を取得した例があり、国際的にみれば、今回の「大臣の育児休業」は、それほど珍しい選択ではない。 しかし、今回の大臣の育児休業取得を巡っては賛成の声が上がる一方、公務に支障が出ることへの懸念や、国民を優先すべきとの意見など、さまざまな立場から批判や懐疑的な見解が示されている。 ドイツでも根強かった3歳児神話 2006年、第1次メルケル政権が給付制度改革を実現しようとした際、ドイツでは男性の育休をめぐって賛否両論の声が飛び交った。 その当時の議論がどこに向かったのかを振り返ることで、日本の賛否両論の行方を考えてみたい。 ドイツで男性の育休をめぐる賛否両論がおきたのは2005年末から2006年、2005年11月に成立した第一次メルケル政権が、保育所の拡充に加えて、育休中の給付制度改革を実現しようとしたときのことだ。 それまでの給付制度は、低所得世帯を中心に、決まった額を少額を支給する設計で、一般的な男性が育休を取得すると、家計へのダメージが大きかった。 そこで連邦政府は、男性の育休の取得を推進するため、育休中の給付を大幅に引き上げる「両親手当」を創設し、両親が育休を取得する場合の優遇制度も設けようとした。 当時のドイツでは、性別役割分業意識や3歳児神話が根強く、小さな子どもを預けて働く母親を社会の堕落とみなすような見方もあった。 そうした母親を、 幼鳥の世話をあまりしないイメージがあるカラスに重ねて「カラスの母親」と呼ぶこともあったのだ。 女性に育児の負担がかたよる上に保育所の不足などが重なって、女性が出産後も働き続けるハードルは高く、高所得層を中心に子どもを持たない傾向が広がっていた。 新しい政策は、男女ともに育児に関わる社会を作ることで、女性が子どもを産んだ後も働けるようにし、少子化への歯止めと人材不足の解消を図ろうとしたのだ。 2007年1月より新しい給付制度が導入され、ドイツ人男性の育休事情は大きく変わった。 2006年に3. 5%だった男性の育児休業取得率は、2015年に36%まで上昇した。 サンデーテレグラフ紙の記事『7児の母である大臣の社会エンジニアリング計画に対する猛反発』(2006年4月30日)によれば、チューリンゲン州のディーター・アルトハウス州首相(当時)は、「 国家が家族の私的な決定にこのような形で介入することは、絶対に受け入れられない」と、断固反対の姿勢を示した。 また2006年4月16日、ドイツのテレビ局ARDのニュース番組「ターゲスシャウ」は、大連立政権の一角をなすキリスト教社会同盟(CSU)のマルクス・ソーデル書記長(当時)による「子どもが誰に育てられるべきか、国が介入すべきでない」と言う批判を紹介した。 メルケル首相と同じCDUに所属し、連邦家庭大臣に就任していたウルズラ・フォン・デア・ライエン大臣(当時)も政策の必要性を強く訴え、新しい家族政策を巡る議論は、メディアを舞台にした激しい論争へと発展した。 シュピーゲル紙は2006年4月25日の記事でライエン大臣の様子をより良いドイツのために戦う「十字軍」と評したほどだ。 男性の育休取得率は3. 『ドイツ家族報告書2017』によれば、 2006年に3. 5%だった男性の育児休業取得率は2015年に36%まで上昇した。 性別役割分業を支持する価値観が社会から払拭された訳ではないものの、国全体としてみれば男性の育児休業は珍しいものではなくなっている。 現在子どもがいないが、将来子どもを持ちたい若者の割合は2003年の49%から2013年に65%へ、出産後2~3年の女性の就業率も2006年の42%から58%へ上昇しているという。 出所)連邦家族白書2017 子育て世代の声を可視化した 賛否両論のある政策が導入され、社会の風景を変えるに至った背景にはいくつかの要因がある。 当時のライエン大臣が議論の前面に立ち政策の有効性を訴えたことや、少子化による国力低下や将来の熟練技能者不足への懸念から、産業界が新しい家族政策に賛同せざるを得なかったことは大きい。 両親ともに育休を取得すると給付が優遇される両親手当の設計も、男性が職場で交渉する材料になったとされる。 しかし、社会に根付く価値観の変容を支えたのは「上からの変革」だけではなかった。 家族政策の変革をめぐる賛否両論が高まるなかで、これまで社会を覆っていた価値観や、男女ともに育児に関われる環境を求める若い世代の希望が明らかになっていったのだという。 ドイツの国際放送局ドイチェ・ヴェレの2007年4月14日の記事『我々はまだ、国家社会主義レガシーに縛られているのか?』は、 ライエン大臣の提案によって高まった議論が家族のあり方を巡る問題を国民の目に見えるものにしたと指摘している。 新しい父親像がメディアに続々 新制度の導入以降、メディアでは仕事上の責任と良い父親になる希望を調和させる難しさに悩んだり、父親になる喜びを語る、新しい父親像が盛んに取り上げられるようになった。 ドイツのアレンスバッハ世論調査研究所の調査によれば、2006年12月に子どものいる親の61%が新しい給付制度を支持していた。 このような支持の高さを見て、父親の育休に批判的であった保守派の反対勢力も認識を変化させていったという。 メディアもまた、新しい社会の空気を作っていった。 筆者は、ベルリン父親センターの創設者兼代表として、長年、父親支援や政策や組織へのアドバイスを行っているエバーハルト・シェイファー氏に、2008年にインタビューをした。 同氏によれば、新しい給付制度が導入された前後で、ドイツの父親像が完全に変わったという。 それまでドイツの父親のイメージは、育児から逃げ回るネガティブなものであった。 しかし新制度の導入後、多くのメディアが、仕事上の責任と良い父親になる希望を調和させる難しさに悩んだり、父親としての喜びを語る新しい父親像を盛んに取り上げた。 新たな父親像が社会で広まったことが、ほかの父親を勇気づけ、育休の取得へと背中を押したという。 社会の空気が変わる「きっかけ」は、少子化や熟練技能者不足への危機感や担当大臣による議論の喚起だったかもしれない。 だが、社会の空気を本当に変化させたのは、子育て世代自身の声と行動であり、その声を丹念に拾い上げたメディアだったと言えるのではないか。 日本の空気を変えるために必要なこと 「特別ではない人」が男性の育休取を他人事扱いせず、声をあげたり、行動していくことが社会の空気を変えていくことにつながるだろう。 撮影:今村拓馬 冒頭で述べたように、日本では小泉氏の育休取得をめぐって、賛否両論が起きている。 ドイツが激しい議論をきっかけに変わっていったように、賛成、反対双方の意見が社会に多く出てくることは、必ずしも悪いことではなさそうだ。 しかし、賛否両論や批判よりも悪いことがある。 そ れは、当事者である子育て世代がどうせ社会の空気は変わらないとシニカルになったり、育休は恵まれた立場の人のことと他人事にしてしまうことで、議論が風化してしまうことだ。 それでは、これまで聞こえづらかった子育て世代の声が社会に届くきっかけには、到底結びつかない。 一方、実際に育休を取得した男性は過去最高となった2018年度でも6. 社会には膨大な「育休を取得したかった(取得したい)男性」と「パートナーに育休を取得してほしかった(取得してほしい)女性」がいるはずだ。 次は、「特別ではない人」が声や行動を通じて、社会の空気を変える番ではないか。 恋人やパートナー、同僚と話してみたり、SNSで意見を述べてみたり、メディアの意見投票に投票したりしてみる。 育休を取得するとしたら、どんな相談や準備があればいいのか考えてみるのもいいだろう。 政治家でもない、経営者でもない、子育て世代が声をあげることが、最終的に社会の空気を変えていくことにつながるのだと思う。 大嶋寧子:リクルートワークス研究所主任研究員。 金融系シンクタンク、外務省経済局勤務を経て現職。 一人ひとりが生き生きと働ける社会をテーマに、雇用政策やキャリアに関わる研究を行う。 主な著書に『雇用断層の研究』(共著)、『不安家族 働けない転落社会を克服せよ』(単著)、『30代の働く地図』(共著)など。

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