カンテレ 楽器。 楽器の構造、カンテレに詳しい方に質問です。カンテレの音をギター風のボデ...

Hannan luona カンテレレッスンについて

カンテレ 楽器

ミカさんのカンテレを製作したのは二人の楽器職人で、そのうちの一方の息子さんが後を継いで、独りでこのカンテレを製作しています。 茨城県大洗町の民宿浅野丸に、ミカさんのと同じカンテレが寄贈されていて、来訪客や宿泊客が自由にさわれるようになっています。 関東圏在住の方は、ぜひ大洗に遊びに行ってあげてください。 地方在住の方は…まあ仕方ないですよ。 私も一度は浅野丸にご挨拶に伺いたいのですが。 福岡から東京は遠すぎます。 弦の本数: 11本• 材質: フィンランド産ハンの木、メイプル• 重量: 966g• 付属品: 調律ハンドル、ショルダーストラップ、スペック表(弦の太さ一覧etc) ミカさんのカンテレにそっくり 誰が探しあてたのか「ミカさんのカンテレとそっくりのカンテレを見つけた!」とツィートしてるのを見かけました。 ほほう、どれどれ……と調べてみると、確かに!?ミカさんのカンテレの特徴をよく捉えています。 こんなそっくりさんもあるのですね。 それとも本当にこのカンテレがモデルなのでしょうか?早速フィンランドから仕入れてみましたよ。 ミカさんのカンテレは伝統的な形状の11弦カンテレですが、その特徴は4つあります。 1.弦の端の留め方 弦の端は水平な一本のスピット(鉄串)で留めます。 スピットは三つ叉になった木のブロックで本体に固定します。 三つ叉の意匠はマクドナルド・ハンバーガーのような丸っこいMの字です。 2.チューニング・ペグを打った箇所の仕上げ スピットの反対側のチューニング・ペグは本体の地に直接打ちこんでいます。 ここに補強や装飾のための薄板は付いていません。 3.先端の装飾 三角形の本体の先端の装飾は、小さい鈎のような形状です。 4.弦の長さ比 一番長い弦は一番短い弦のほぼ2倍の長さです。 こうして見比べてみると……うん、見れば見るほどミカさんのカンテレにそっくりです。 私はコスプレに詳しくありませんが、小物の再現度も重要なのだと認識しています。 ならばミカさんのカンテレにそっくりなこのカンテレは、正にコスプレ用にぴったりと言えるでしょう。 でも、本場のフィンランドで職人が心を込めて手作りした本物の楽器なのですから、たまにはちゃんと弾いてあげてくださいね。 確かな腕前の新しい工房 このカンテレを製作したJ・A・カッリオイネン工房は2006年に創業した新しい工房です。 工房主のヤニ・アントンは親子二代に渡る楽器職人です。 ヤニは幼少の頃から父やその仲間たちの仕事ぶりを見て、そして自らも父の手伝いをしていました。 そしてフィンランドの有名楽器メーカーAmF社に長く勤め、ついに独立して自分の工房を手に入れたのでした。 このカンテレの意匠は、彼の父から受け継いだものなのだそうです。 「カンテレの修理承ります」と看板に大きく書いてますから、最初はメーカー下請けの修理事業から始めたのかもしれませんね。 商品はカンテレの他に、弦の材料になるピアノ線や、弦を留めるピンやスピット、チューニング・ペグなどを卸売りしています……あれだ、秋葉原で組み立てPCを自作して販売してるパーツ屋。 あんな感じです。 他社のカンテレも修理するそうですから、確かな腕前です。 そうそう、「日本にカンテレを輸入すると強烈に錆びるから対処してくれ」と依頼したところ、日本向け仕様にニッケルメッキのチューニング・ペグとステンレスのスピットに取り替えてもらえることになりました。 こんな小回りの利くところもパーツ屋?の強みです。 元々は三角形の小さな木箱に数本の弦を張っただけの素朴な弦楽器でしたが、西欧クラシック音楽の影響を受けるうちにゴージャスに大型化しました。 今では小さなピアノのようなコンサートカンテレもあります。 一方で、伝統的なカンテレも国民楽器として盛んに演奏されます。 しかし今の日本人にとって、5弦では音数が少なすぎてつらいでしょう。 11弦あると、そこそこいろんな曲が演奏できます。 リズムに合わせて正しい弦を順番に弾いていくだけ。 これは…音ゲーと同じ操作ですね!?ですから『Project DIVA』など音ゲーをやり込んでいる人なら、カンテレもすぐに弾けるでしょう。 カンテレの音は長くいつまでも残響します。 ポロポロポロポロ…と一生懸命に細かく伴奏しなくても、指一本でメロディだけ弾いても、メロディの音同士がお互いに重なりあって、きれいにハモます。 ゆっくりした曲を選べば、指一本でメロディだけ弾いても、初心者のうちから「いい感じだね」とお友だちに褒めてもらえるでしょう。 もちろんYouTubeの演奏動画のように、両手でわしわしとすごい演奏ができたなら、申し分なしです。 さっさと本題に入りましょうか。 タイトルを見てこの記事を読んでる人には、今さら概説なんて不要でしょう。 知らなくて読んでる人のために簡単に説明すると、「ガルパンはいいぞ」ってことです。 まず前提として、映画のサントラに使用されたサッキヤルヴェン・ポルッカは、ミカさんのカンテレでは 絶対にそのままでは演奏できません。 しかしながら映画のサントラのとおりでなくてもよいなら、チューニングを工夫することによって、ミカさんのカンテレでもサッキヤルヴェン・ポルッカを演奏することができます。 チューニング 写真をご覧ください。 チューニングスイッチが付いているタイプであれば簡単です。 高い音から3つのチューニングスイッチを倒すだけです。 そうではなくて、ミカさんのと同様のチューニングスイッチのないタイプであれば、低い音から順に以下のようにチューニングします。 こうすると他の曲は弾けなくなります。 そいういう意味で、ぱっとチューニングを戻せるチューニングスイッチ付きはとっても実用的っ、ぜひぜひ当店でお求めください。 演奏 カンテレは自分から見て、高い音の弦が手前に、低い音の弦が遠くになるように、テーブルや膝の上に置きます。 速いだけで、中身は繰り返しの多い簡単な曲です。 耳コピーでもマスターできるはずです。 最初はいちばん高い音から始まります。 ミカさんも映画の中で同じことをやってますよ。 とりあえず、サッキヤルヴェン・ポルッカの出だしのフレーズとフィニッシュだけマスターすれば、ミカさんの真似ができます、じゃらーん。 付録1)カラオケの伴奏を用意しました 私が動画で演奏しているカンテレの伴奏を、カラオケにしてニコモンズに登録しました。 使ってください。 これは…著作権フリーなので、有料会員でなくてもダウンロードできるはずです。 付録2)MIDIファイルを用意しました 私の演奏動画を含む16パターンのMIDIファイルを用意しました。 使ってください。 これらは素材です、このまま聞いてもあまり楽しいものではありません。 お手持ちの音楽ソフトでリアル音源を鳴らしたりエフェクタをかけたりして、オリジナルの伴奏を製作してください。 付録3)WAVファイルを用意しました ミカさんが劇中で弾いているサッキヤルヴェン・ポルッカの出だしと、じゃらーんをWAVファイルにしました。 Windowsの起動音にしたり、自分の動画作品の素材に使ってください。 成功する楽器選びのコツ 楽器を選ぶときのポイントはたった一つです。 「自分で演奏してみたい」と思える楽器を購入してください。 この音に惚れた、この音を自在に奏でてみたい• こんな楽器があるなんて知らなかった、どんなものか実際に触ってみたい• こりゃいい、忘年会で一芸披露したらウケるかも• …などなど ここで「私でも演奏できるようになるだろうか」「これは初心者に易しい楽器なんだろうか」などと思い悩むのは、実はあんまり意味ないです。 「私はこの楽器が演奏したい」と思ったとき、その人にとってその楽器はかけがえのないものになります。 代わりはありません。 演奏できるようになるだろうかとか、易しい楽器なんだろうかとか、考えても仕方ないことなのです。 それ以外に選択肢がないのですから。 逆に「なんでもいいから簡単にすぐマスターできる楽器を紹介してくれ」というアプローチは失敗します。 「だれでもいいから簡単にすぐOKする女を紹介してくれ」と婚活するようなものです。 そりゃどこかのだれかとは結婚できるでしょうが…長続きしないでしょう。 片鱗でもいいですから愛は必要です。 「私はこの楽器がいい。 」そう思えたら、『カゴに入れる』ボタンをポチっと押してください。 お待ちしております。 それ以外の含みや中傷はありません。 お届けする楽器の色や模様や木目、末端の形状デザインなどが、写真の楽器のそれと若干異なることがあります。 その場合の隣人の苦情などについては、お客さまの責任とします。 お届けした楽器の音色が試聴サンプルのそれと著しく異なる場合はお取り替えします。 特に断りがない限り、調律した際の気温と異なる環境下で演奏した場合のコンサートピッチは保証されません。 それ以外の理由(例:上手に演奏できないからやっぱりいらない)の返品・交換は勘弁してください。 詳細は をご確認ください。 Copyright C 2007-2020 世界楽器てみる屋.

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Hannan luona カンテレレッスンについて

カンテレ 楽器

カンテレとは、北欧のフィンランドで2,000年から3,000年前に誕生しました。 フィンランドにはカレワラと呼ばれる叙字詩があり、文字のない時代から口で伝えられてきたと言います。 カレワラに登場するワイナミョイネンというカンテレの名手が演奏すると、村の人や動物が集合。 太陽や月までも注目を集めたと言います。 それほど人々や動植物までも魅了する音色がカンテレにはあるんですね。 また2015年に「ガールズ&パンツァー劇場版」という映画でカンテレが紹介され、日本国内でもカンテレを知る人が増えてきています。 カンテレをコンサートなどで聞くことにとどまらず、実際に弾いてみたいという人もおり、知名度がぐんぐん上がってきている楽器です。 カンテレは、幻想的な音色が特徴の一つです。 ゲームなどの挿入歌としても用いられることがあり、ファンタジーの世界を鮮やかに演出することができます。 素朴で繊細な美しさのある音色は他の弦楽器にはない独特なもの。 カンテレは5弦〜39弦までと幅広いため弾き方にはそれぞれ違いがあります。 例えば5弦の場合には、カンテレを持ち、両手で奥の弦を人差し指、手前側を親指で弾くように演奏します。 弦が多くなると、手で持ち演奏することは難しくなりますので机や床に置いて弾き方を変えること一般的です。 ギターやベースなどのように右手と左手が違う動作をするというわけではなく、ピアノなどに近いです。 そのためピアノに精通しているかたは取り組みやすいと言えるでしょう。 下記にカンテレ演奏の動画を紹介しました。 カンテレ独特の音色を楽しんでみてください。

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カンテレの世界

カンテレ 楽器

成立の過程 [ ] 神話的 [ ] ワイナミョイネンがカンテレを創造したのは、北方の地ポホヨラに遠征したときで、その模様は『カレワラ』第40章に語られている。 ポホヨラに向けてワイナミョイネンが船を進めていると、舟がの背に乗り上げ、動かなくなってしまう。 ワイナミョイネンは直ちにこの大カマスを一刀両断にすると、近くの漁村に立ち寄り、これを料理するように村人に申し付ける。 料理をする村人たちが捨てる骨を見ていたワイナミョイネンは、その骨を使って楽器を作ることを思い立つ。 大カマスのを枠にして、ヒイシ()の去勢馬の毛を張られ、最初のカンテレが完成した。 しかしこのカンテレは、第43章で語られる「サンポ戦争」の際に湖に沈められ、永遠に失われてしまう。 とは、穀物と塩と銭を絶えず引き出す魔法の碾き臼のことで、サンポの所有者であったポホヨラの女主人から、ワイナミョイネンたちカレワラ軍がこれを奪取した事でサンポ戦争は始まる。 しかしその最中、カンテレは失われてしまうのである。 ワイナミョイネンは鍛冶イルマリネンに大熊手を作らせ、それで湖中を探すものの、ついに見つかる事はなかった。 ワイナミョイネンは悲嘆にくれ、国中を歩き回る。 ある森の辺りにたどり着いたとき、彼はそこで一本の樺の木が泣いているところに出会った。 樺は、四季を通してきこりたちに枝を切られ、皮をはがれる自分の運命を嘆いていた。 ワイナミョイネンはこれを哀れに思い、楽器にして慰めることを思い立つ。 かくして、新しいカンテレの枠は出来上がった。 次にワイナミョイネンは、弦を結わえ付けるネジ ペグ を探し回る。 ある庭の木の枝で、鳴くたびに口から金銀を流すに出会った。 ワイナミョイネンは、この金銀を拾い上げ、ネジの材料にした。 次に絃を求め、荒野をさ迷ったワイナミョイネンは、そこで恋人を待って歌う一人の乙女に出会う。 ワイナミョイネンは乙女に髪を5本所望し、無事に手に入れることが出来た。 新しいカンテレが完成した。 ワイナミョイネンがこれを抱えて岩の上にすわり、爪弾くと、妙なる調べが近隣に響き渡った。 これを耳にした人も動物も植物も、天地すらも、ワイナミョイネンのカンテレに聞き惚れ、喜びに満たされていった。 以上が、『』で語られるカンテレの成立過程である。 歴史的 [ ] 三角形の板に5本の弦を張った楽器であるカンテレは、学問上はツィターの仲間に分類されているが、ツィターの成立以前、2000年前にはすでに最古のカンテレが存在したという説もあれば、その歴史は1000年もないと主張する説もあり、今のところ定説はない。 現存する5弦カンテレのうち、製造年が判別できる最古のものは、1698年に作られたものである( 収蔵:Kurkkijoki村で採集)。 カンテレは、曲だけを演奏するために用いられることもあれば、歌やダンスの伴奏として用いられることもあった。 歌は、や、伝説などを歌う歌から、などが主なレパートリーで、『』はこうした古い歌を編纂して作られたものである。 長く民俗音楽を演奏するための楽器として主役の座にあったカンテレは、徐々ににその地位を奪われることになる。 地方、周辺から中央、および北オストロボスニア地方にかけては、1830年代頃までカンテレを作っての演奏は珍しいものではなかったが、その他の地域では、17世紀にはすでに一般的なものではなくなっていた。 農民の小家屋で演奏する () しかし、中央オストロボスニア地方出身のカンテレ奏者 らが、などでコンサートを行うことで、カンテレは再び多くの人々の目に止まった。 などは、自筆の詩Anjanpellon markkivatの中で、彼女について言及してもいる。 クレータは、「カンテレ・クレータ」の愛称で親しまれ、1893年に没すると、切手の図柄としてその姿を遺された。 クレータの後に幾人もの演奏家達が続いたこともあって、各地のマイナーなスタイルが再発見された。 また、楽器自体の改良も試みられ、1920年、によって、音程を変化させる切替機構を持ったコンサートカンテレが開発されると、カンテレは、大きな芸術的可能性を秘めた楽器として遇されるようになった。 この後も楽器の改良は積極的かつ盛んに行われ、アンプにつなぐことで、音質を変化させることが出来る電気カンテレ(エレキカンテレ)なども開発された。 折からの民俗音楽復興運動も手伝って、5弦カンテレはのように、情操教育に適したものとして、各地の小学校、幼稚園、保育園などで音楽教育に組み込まれることになった。 音楽学校やフィンランド唯一の音楽大学であるでは、演奏法の研究も行われ、伝統的な演奏法を調査、研究、再興させることに力が注がれる一方、新しい演奏法の開発も行われている。 同学には伝統音楽、西洋クラシック音楽、電子音楽の領域での博士課程もある。 構造 [ ] 『カンテレ奏者』(1892年、 ()) カンテレは一般的に両膝または小卓に置いて演奏する。 指先でつま弾く奏法、音を鳴らさない弦を指で押さえることによりミュートして(時としてやピックで)かき鳴らすコード奏法、その両方をとりいれたミックススタイル奏法といった演奏スタイルがある。 また、独特の演奏スタイルを築いていった地域もあり、代表的なものがサーリヤルヴィ、ハーパヴェシ、ペルホンヨキラークソである。 フィンランド中部にあるサーリヤルヴィでは、小さな棒状の木を用いて演奏する「スティックカンテレ」が発展し、北部ポホヤンマー地方のハーパヴェシでは、音を出さない弦を押さえ、周囲の弦すべてをかき鳴らすように演奏するミュート奏法が生み出された。 ペルホンヨキラークソ地域では、他地域の楽器構造が箱型に変化していく中、伝統的な木片をくり抜いて作る彫型のカンテレが長く作られていたことから、高い音 短い弦)が演奏者側になるようにして弾く形が主流となった。 日本での受容 [ ] 1978年、第16回 にて夫婦デュオである季節風の「黒い鷲とカンテレ」が優秀曲賞を受賞。 カンテレを奏しながらの歌唱ではないものの楽器の紹介のきっかけとなった。 1980年代後半にフィンランドに留学していた北海道大学学生が持ち込む。 その後愛好する人が徐々に増えてきている。 フィンランドからカンテレ奏者を招いてワークショップを開催。 日本各地(主に東京と札幌)でカンテレの講座が開かれ始めた。 2008年5月には日本カンテレ友の会が発足。 カンテレ愛好者にとって書籍やCDに関する貴重な情報源となっている。 2008年から札幌創成高等学校でも音楽の授業の中で取り上げられ始めた。 2009年6月28日に発行された少年写真新聞『図書館教育ニュース』に取り上げられ全国の小中高等学校の図書館に掲示されている。 また、『』の作中において継続高校の生徒ミカの愛用楽器として登場し 、あらひろこの演奏による「」が作中BGMとして使用された。 なお、カンテレをBGMに取り入れるよう提案・指示したのは監督のであり、音楽を担当したはこの楽器についてはよく知らなかったという。 主な演奏者 [ ] 個人 フィンランド• マルッティ・ポケラ• ティモ・ヴァーナネン• ミンナ・ラスキネン• エヴァ・アルクラ 日本• はざた雅子• あらひろこ• おおいえのりこ グループ• - フォークソングと少し前の時代のポップソングのテイストを盛り込んだ、カンテレとヴォーカル、フィドルの4人グループ。 メンバーのうち、ティモ・ヴァーナネンとサリ・カウラネンがカンテレ奏者。 メムノン - 上記エヴァ・アルクラの弾くエレクトリックカンテレとサウンドデザイナーのデュオ• - 女性フォークソングバンド。 メンバー4人全員、ボーカリストでカンテレ奏者。 類似楽器 [ ] 沿岸地方には他にも類似した楽器があり、の (kokle) 、の()、の (kannel) には などがあげられる。 脚注 [ ] [].

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