石井ゆかり。 2020年を“怖い”と感じる人へ…石井ゆかりの助言とは?

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「生活感のない部屋」 「ホテルのような部屋」 に憧れる人も、たくさんいます。 一方、 「アットホームなペンション」や、 「昔懐かしい民宿」にも、 たくさんのファンがいます。 どちらを好むかは人それぞれですが、 天秤座の人々はどちらかと言えば、 スタイリッシュで洗練された世界を 指向する傾向がある、とされています。 2020年はそういう意味では、 少々「意に染まない」部分もあるかもしれません。 というのも、 2020年の天秤座のテーマは 「アットホーム」のほうにあるからです。 お正月はおこたでミカン、とか、 夏休みは海の家で西瓜割り、とか、 初デートは人気の映画、とか、 いわゆる「ベタ」な世界の方に、 なぜか視界が広がっているのです。 「ベタ」なものは、 外側から見ると退屈で、 ちょっと野暮ったいのですが、 中に入ってみると 「意外に快適」だったりします。 あるいは、その世界に特有のノスタルジーがあり、 人と人との感情が落ち着いて交わりあう、 ゆたかな「場」が形成されやすいのです。 「美」は、 個人の心の中で研ぎ澄まされ、 非常に抽象的な感動の世界に人をいざないます。 一方、ベタな世界の「和み」は、 多くの人々が自他の垣根を払って、 そこに心を置き合うことができます。 物事の境界線や論理性を重んじる天秤座の人にとって、 この事態はあまり、 居心地のいいものではないかもしれません。 でも、「人の心」がそこでどう動くか、 ということに注目したとき、 徐々に、あなたの心の中の風景も、 変わっていくだろうと思います。 なぜなら、天秤座の本質は「愛」だからです。 2020年、天秤座の人々は、 「愛」を、いつもとは違った切り口で見つめるでしょう。 それは「切っても切れないつながり」であり、 面倒でも一緒に連れていくものであり、 遠く離れても結びついているものです。 理屈では説明できない心情、 書面やルールでは管理しきれない思い、 そういったものが、 あなたを中心とした世界で渦巻くのです。 昨今では 「気の合わない人とは離れればよい」 「嫌な関係は切り離すほうが合理的だ」 という意見が一般的になりつつあります。 たとえ家族や血縁者であっても、 相手が自分に何らかの危害を加えてくるならば、 できるだけ「縁を切る」のが正しい、 と考えられています。 これは私も全面的に賛同するところです。 ただ、この「切り離し」が行き過ぎて、 時に「自分」までも 切り離そうとする人がいます。 他者に対して「許せないこと」が積み上がりすぎ、 自分自身も、許せなくなってしまうのです。 どこまでを許し、 どこからは許さないか。 これは、杓子定規に決められるものではありません。 絶対に切り離してしまった方がいい関係があるのも、確かです。 でも、2020年の天秤座の人々は、 これまでなら切り離していたけれど、 今はちょっと、時間をおいてみようか という判断をする場面が もしかしたら、増えて行くのではないかと思います。 「面倒だけれども、 まあ、一緒に連れていこうか」 というふうに、 曖昧さや複雑さを許容する「ゆるみ」が出てくるのです。 これは決して、悪いことではありません。 喩えるなら、この感覚は、 「ホテルのような部屋」に入り込んだ、 ささやかな「生活観」のようなものです。 少しだけ緩い部分、 ちょっとだけベタな部分。 今までならキレイに排除していたノイズを、 環境に、人間関係に、 少しだけ「容れる」ことで、 新しい地平が見えてくるのです。 自分から「切り離さない」ことによって、 他のものから「切り離されない」状況が生まれます。 これまでなら完全に遮断していたところを、 「少し距離を置く」くらいに留めて、 そこに、広がりが出てきます。 この作用の面白い所は、 「切り離そうとした相手」ではなく、むしろ それ以外の人々への波及効果が強い点です。 一つのゆるみの中で、 多くの人が深呼吸できるようになります。 そこに、新しい人が参入する余地が生まれ、 新しい出会いがあなたの世界に 「入り込んでくる」のです。 熱いお誘いがかかりますし、 あなた自身、 「聞いてみたいこと」 「相談したいこと」を胸に、 色々な人に声をかけてゆくはずです。 2019年の中で創ってきたコミュニケーションの場を、 この時期、思う存分「活用」できます。 1月前半は特に、 好きな人に会いやすいでしょう。 自己主張しやすく、 伝わりやすい表現ができるときです。 2月半ばから3月は、 「公私」の「私(プライベート)」に、 多くの力を注ぐことになりそうです。 2020年の天秤座の最大のテーマは 「居場所」なのですが、 このテーマに関して、 一気にボルテージが上がっていきます。 家族と過ごす時間が増えますし、 引越や環境変化を経験する人もいるはずです。 3月は不思議と「調子がよい」時期でもあります。 柔軟に対応できますし、 「必要なものが必要な時に、 ちゃんと手に入る」 というテンポの良さを楽しめるでしょう。 3月末から6月にかけては、 「愛と創造」にスポットライトが当たっています。 このテーマは、実は 2020年の終わりから2021年に本格化するのですが、 ここではその 「予告編」「ロケハン」 のようなことができます。 この先やってみたいことに出会う人もいれば、 恋に落ちる人も少なくないかもしれません。 あるいは、自分の「才能」と向き合い、 本気で自分を鍛える覚悟を固める人もいるはずです。 4月から8月に跨がっては、 楽しい旅の季節となっています。 この間、知的冒険という意味で、 学びの場に身を置く人も多いでしょう。 遠く冒険旅行に出て得るものが多い時期です。 また、目上の人や先輩、 「師」と関わり、 急成長を遂げる人も少なくないはずです。 5月は特に遠出の気配が濃厚です。 行動範囲がガツンと広がりそうです。 6月末から年明けに跨がって、 人間関係が熱く盛り上がります。 人と正面から向き合い、 時には「対決」して、 素晴らしいものを勝ち取れます。 情熱的な人と出会い、 大いに刺激を受ける人もいれば、 素晴らしいライバルと切磋琢磨して、 大きく成長する人もいるはずです。 誰かとの「勝負」を通して、 自分自身と勝負できる時です。 5月末から9月頭にかけては、 仕事や対外的な活動において、 じっくり時間をかけて取り組めることがあります。 中には、過去にやったことをやりなおしたり、 完成したものを見直したりと、 少し面倒な場面もあるかもしれませんが、 全体としては結果オーライになるはずです。 特に8月から9月頭は、 努力の成果が高く評価され、 嬉しいチャンスを掴むことも出来るでしょう。 9月から10月頭は、 「人に恵まれる」時期です。 仲間が増えたり、 ライバルがチームに加わってくれたりと、 緊張感から解放されるような展開もありそうです。 10月から11月頭は、 経済面で「取り戻せる」ものがあるかもしれません。 なくなったものが出てきたり、 損を取り返したりできそうです。 10月末から11月中旬は、 キラキラした素敵な時期です。 あなたらしさを伸び伸びと発揮して、 素晴らしい人間関係を作って行けるでしょう。 11月は特に、 夏からの「勝負」に関して、 勝利のメドがつくタイミングとなっています。 勝負自体はまだ続くものの、 少しリラックスして取り組めるようになるでしょう。 12月は、 「愛と創造の扉」を 大きく開くタイミングとなっています。 ずっとやりたいと思っていたことに 本気で取り組める状況が生まれるでしょう。 愛を探している人は、 大恋愛が始まる可能性もあります。 自分の内なる才能を、 自分の手で発掘し、鍛え、 世に出すことが出来る時期に入ります。 また、「愛の予告編」の年とも言えます。 パートナーを探している人は特に、 インパクトの強い出会いに恵まれそうです。 今年、パートナーを得る人もいるでしょうし、 今年生まれた出会いの中から、 2021年以降、パートナーとなる人物が表れるのかもしれません。 いずれにせよ、2020年は 「愛の入り口」となりやすい年です。 特に2020年は「居場所・家族」がテーマなので、 恋愛を考える上でも、 一時的なトキメキよりは 「ずっと一緒に暮らしていけるだろうか」 というような観点で 人を見るようになるはずです。 心と心が接して温かく感じられる相手、 「居場所」をともに運営できる相手。 そういう相手を求める気持ちが高まったとき、 今までとは違ったタイプの人々に 興味が湧いてきそうです。 すでにパートナーがいる人にとっては、 長期的に愛を営んでいく ということが視野に入ります。 長いことつきあっていく上では、 衝突することもあれば、 少しずつ変化していくこともあります。 積み重なった小さな不満が爆発したり、 いつの間にか愛が醒めていたりすることも 珍しくはありません。 そうした、柔らかな心の変化を、 長期的な愛のレールに乗せ、 生き生きとした人生を育ててゆくにはどうしたらいいか、 ということを、 ここでじっくり考えて、 答えを出すことが出来るようなのです。 あるいは「答え」が出るのは、 2023年頃までかかるかもしれませんが、 2020年から新しい薪を切り出し、 暖炉に火を熾す作業をスタートさせる、 といったことが可能です。 また、カップルは 「居場所・家庭を運営する」 ということに目が向かいます。 家事などの共同作業を通して お互いの新しい顔に気づかされるかもしれません。 あるいは、普段の役割分担を お互いの人生の変化に即して、 再構成していく必要が出てくるのかもしれません。 二人で協力して「場」を創る作業が、 愛に新しい燃料を注いでくれそうです。 年の後半は特に、 「真剣勝負」のような場面が増えるかもしれません。 ケンカではなく、 建設的な議論を重ねて、 愛を鉄のように「鍛える」ことができるはずです。 愛に追い風が吹くのは、 1月前半、2月から3月頭、 10月末から11月半ばです。 また、 3月末から6月、 そして6月末から年明けにまたがっては、 愛に対して普段よりもずっと、 深くコミットすることになりそうです。 愛する人のためにたくさんの時間と労力を割いて、 愛が「一皮むける」時期となっています。 彼は世界中を旅していますが、 しばらくすると、ちゃんと、 親友ムーミントロールのもとに帰ってきます。 ムーミンに会いたくなって、 帰ってくるのです。 ムーミントロールが、熱い友情をもって、 彼を待っていることを知っているのです。 「いつも一緒にベタベタいる」 のでなくとも、そんなふうに、 友情や愛情がつながり続けることは、 可能なのだと思います。 冒頭から述べた 「許容・ゆるみ・余地」の話は、 たとえば、こんな関係にも通じています。 ムーミン谷で仲間が待っていて いつでもそこに帰れるからこそ、 スナフキンは遠く旅に出ることができるのでしょう。 実は、2020年から未来への「扉」は、 あなたの個人的な創造性や、 遠い世界への憧れに置かれています。 スナフキンのように、 「自分の好きなように旅をする」 「憧れの赴くままに生きる」 ことが、 2020年以降の天秤座の人が開いていくべき、 大事な「扉」なのです。 この扉を開くために、 あなたのまわりの世界に、 「切り離さないもの」 を増やしておくことが必要になるのです。 2020年に完成する 「帰るべき世界」には、 ある種の生活観や、 ベタな枠組みの中での心情の交わりを含んで、 ムーミン谷のように盤石です。 その世界があってはじめて、 あなたはどこまでも遠く、 憧れを追いかけてゆけるようになるのだと思います。

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石井ゆかり星占い:やぎ座の本質

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「生活感のない部屋」 「ホテルのような部屋」 に憧れる人も、たくさんいます。 一方、 「アットホームなペンション」や、 「昔懐かしい民宿」にも、 たくさんのファンがいます。 どちらを好むかは人それぞれですが、 天秤座の人々はどちらかと言えば、 スタイリッシュで洗練された世界を 指向する傾向がある、とされています。 2020年はそういう意味では、 少々「意に染まない」部分もあるかもしれません。 というのも、 2020年の天秤座のテーマは 「アットホーム」のほうにあるからです。 お正月はおこたでミカン、とか、 夏休みは海の家で西瓜割り、とか、 初デートは人気の映画、とか、 いわゆる「ベタ」な世界の方に、 なぜか視界が広がっているのです。 「ベタ」なものは、 外側から見ると退屈で、 ちょっと野暮ったいのですが、 中に入ってみると 「意外に快適」だったりします。 あるいは、その世界に特有のノスタルジーがあり、 人と人との感情が落ち着いて交わりあう、 ゆたかな「場」が形成されやすいのです。 「美」は、 個人の心の中で研ぎ澄まされ、 非常に抽象的な感動の世界に人をいざないます。 一方、ベタな世界の「和み」は、 多くの人々が自他の垣根を払って、 そこに心を置き合うことができます。 物事の境界線や論理性を重んじる天秤座の人にとって、 この事態はあまり、 居心地のいいものではないかもしれません。 でも、「人の心」がそこでどう動くか、 ということに注目したとき、 徐々に、あなたの心の中の風景も、 変わっていくだろうと思います。 なぜなら、天秤座の本質は「愛」だからです。 2020年、天秤座の人々は、 「愛」を、いつもとは違った切り口で見つめるでしょう。 それは「切っても切れないつながり」であり、 面倒でも一緒に連れていくものであり、 遠く離れても結びついているものです。 理屈では説明できない心情、 書面やルールでは管理しきれない思い、 そういったものが、 あなたを中心とした世界で渦巻くのです。 昨今では 「気の合わない人とは離れればよい」 「嫌な関係は切り離すほうが合理的だ」 という意見が一般的になりつつあります。 たとえ家族や血縁者であっても、 相手が自分に何らかの危害を加えてくるならば、 できるだけ「縁を切る」のが正しい、 と考えられています。 これは私も全面的に賛同するところです。 ただ、この「切り離し」が行き過ぎて、 時に「自分」までも 切り離そうとする人がいます。 他者に対して「許せないこと」が積み上がりすぎ、 自分自身も、許せなくなってしまうのです。 どこまでを許し、 どこからは許さないか。 これは、杓子定規に決められるものではありません。 絶対に切り離してしまった方がいい関係があるのも、確かです。 でも、2020年の天秤座の人々は、 これまでなら切り離していたけれど、 今はちょっと、時間をおいてみようか という判断をする場面が もしかしたら、増えて行くのではないかと思います。 「面倒だけれども、 まあ、一緒に連れていこうか」 というふうに、 曖昧さや複雑さを許容する「ゆるみ」が出てくるのです。 これは決して、悪いことではありません。 喩えるなら、この感覚は、 「ホテルのような部屋」に入り込んだ、 ささやかな「生活観」のようなものです。 少しだけ緩い部分、 ちょっとだけベタな部分。 今までならキレイに排除していたノイズを、 環境に、人間関係に、 少しだけ「容れる」ことで、 新しい地平が見えてくるのです。 自分から「切り離さない」ことによって、 他のものから「切り離されない」状況が生まれます。 これまでなら完全に遮断していたところを、 「少し距離を置く」くらいに留めて、 そこに、広がりが出てきます。 この作用の面白い所は、 「切り離そうとした相手」ではなく、むしろ それ以外の人々への波及効果が強い点です。 一つのゆるみの中で、 多くの人が深呼吸できるようになります。 そこに、新しい人が参入する余地が生まれ、 新しい出会いがあなたの世界に 「入り込んでくる」のです。 熱いお誘いがかかりますし、 あなた自身、 「聞いてみたいこと」 「相談したいこと」を胸に、 色々な人に声をかけてゆくはずです。 2019年の中で創ってきたコミュニケーションの場を、 この時期、思う存分「活用」できます。 1月前半は特に、 好きな人に会いやすいでしょう。 自己主張しやすく、 伝わりやすい表現ができるときです。 2月半ばから3月は、 「公私」の「私(プライベート)」に、 多くの力を注ぐことになりそうです。 2020年の天秤座の最大のテーマは 「居場所」なのですが、 このテーマに関して、 一気にボルテージが上がっていきます。 家族と過ごす時間が増えますし、 引越や環境変化を経験する人もいるはずです。 3月は不思議と「調子がよい」時期でもあります。 柔軟に対応できますし、 「必要なものが必要な時に、 ちゃんと手に入る」 というテンポの良さを楽しめるでしょう。 3月末から6月にかけては、 「愛と創造」にスポットライトが当たっています。 このテーマは、実は 2020年の終わりから2021年に本格化するのですが、 ここではその 「予告編」「ロケハン」 のようなことができます。 この先やってみたいことに出会う人もいれば、 恋に落ちる人も少なくないかもしれません。 あるいは、自分の「才能」と向き合い、 本気で自分を鍛える覚悟を固める人もいるはずです。 4月から8月に跨がっては、 楽しい旅の季節となっています。 この間、知的冒険という意味で、 学びの場に身を置く人も多いでしょう。 遠く冒険旅行に出て得るものが多い時期です。 また、目上の人や先輩、 「師」と関わり、 急成長を遂げる人も少なくないはずです。 5月は特に遠出の気配が濃厚です。 行動範囲がガツンと広がりそうです。 6月末から年明けに跨がって、 人間関係が熱く盛り上がります。 人と正面から向き合い、 時には「対決」して、 素晴らしいものを勝ち取れます。 情熱的な人と出会い、 大いに刺激を受ける人もいれば、 素晴らしいライバルと切磋琢磨して、 大きく成長する人もいるはずです。 誰かとの「勝負」を通して、 自分自身と勝負できる時です。 5月末から9月頭にかけては、 仕事や対外的な活動において、 じっくり時間をかけて取り組めることがあります。 中には、過去にやったことをやりなおしたり、 完成したものを見直したりと、 少し面倒な場面もあるかもしれませんが、 全体としては結果オーライになるはずです。 特に8月から9月頭は、 努力の成果が高く評価され、 嬉しいチャンスを掴むことも出来るでしょう。 9月から10月頭は、 「人に恵まれる」時期です。 仲間が増えたり、 ライバルがチームに加わってくれたりと、 緊張感から解放されるような展開もありそうです。 10月から11月頭は、 経済面で「取り戻せる」ものがあるかもしれません。 なくなったものが出てきたり、 損を取り返したりできそうです。 10月末から11月中旬は、 キラキラした素敵な時期です。 あなたらしさを伸び伸びと発揮して、 素晴らしい人間関係を作って行けるでしょう。 11月は特に、 夏からの「勝負」に関して、 勝利のメドがつくタイミングとなっています。 勝負自体はまだ続くものの、 少しリラックスして取り組めるようになるでしょう。 12月は、 「愛と創造の扉」を 大きく開くタイミングとなっています。 ずっとやりたいと思っていたことに 本気で取り組める状況が生まれるでしょう。 愛を探している人は、 大恋愛が始まる可能性もあります。 自分の内なる才能を、 自分の手で発掘し、鍛え、 世に出すことが出来る時期に入ります。 また、「愛の予告編」の年とも言えます。 パートナーを探している人は特に、 インパクトの強い出会いに恵まれそうです。 今年、パートナーを得る人もいるでしょうし、 今年生まれた出会いの中から、 2021年以降、パートナーとなる人物が表れるのかもしれません。 いずれにせよ、2020年は 「愛の入り口」となりやすい年です。 特に2020年は「居場所・家族」がテーマなので、 恋愛を考える上でも、 一時的なトキメキよりは 「ずっと一緒に暮らしていけるだろうか」 というような観点で 人を見るようになるはずです。 心と心が接して温かく感じられる相手、 「居場所」をともに運営できる相手。 そういう相手を求める気持ちが高まったとき、 今までとは違ったタイプの人々に 興味が湧いてきそうです。 すでにパートナーがいる人にとっては、 長期的に愛を営んでいく ということが視野に入ります。 長いことつきあっていく上では、 衝突することもあれば、 少しずつ変化していくこともあります。 積み重なった小さな不満が爆発したり、 いつの間にか愛が醒めていたりすることも 珍しくはありません。 そうした、柔らかな心の変化を、 長期的な愛のレールに乗せ、 生き生きとした人生を育ててゆくにはどうしたらいいか、 ということを、 ここでじっくり考えて、 答えを出すことが出来るようなのです。 あるいは「答え」が出るのは、 2023年頃までかかるかもしれませんが、 2020年から新しい薪を切り出し、 暖炉に火を熾す作業をスタートさせる、 といったことが可能です。 また、カップルは 「居場所・家庭を運営する」 ということに目が向かいます。 家事などの共同作業を通して お互いの新しい顔に気づかされるかもしれません。 あるいは、普段の役割分担を お互いの人生の変化に即して、 再構成していく必要が出てくるのかもしれません。 二人で協力して「場」を創る作業が、 愛に新しい燃料を注いでくれそうです。 年の後半は特に、 「真剣勝負」のような場面が増えるかもしれません。 ケンカではなく、 建設的な議論を重ねて、 愛を鉄のように「鍛える」ことができるはずです。 愛に追い風が吹くのは、 1月前半、2月から3月頭、 10月末から11月半ばです。 また、 3月末から6月、 そして6月末から年明けにまたがっては、 愛に対して普段よりもずっと、 深くコミットすることになりそうです。 愛する人のためにたくさんの時間と労力を割いて、 愛が「一皮むける」時期となっています。 彼は世界中を旅していますが、 しばらくすると、ちゃんと、 親友ムーミントロールのもとに帰ってきます。 ムーミンに会いたくなって、 帰ってくるのです。 ムーミントロールが、熱い友情をもって、 彼を待っていることを知っているのです。 「いつも一緒にベタベタいる」 のでなくとも、そんなふうに、 友情や愛情がつながり続けることは、 可能なのだと思います。 冒頭から述べた 「許容・ゆるみ・余地」の話は、 たとえば、こんな関係にも通じています。 ムーミン谷で仲間が待っていて いつでもそこに帰れるからこそ、 スナフキンは遠く旅に出ることができるのでしょう。 実は、2020年から未来への「扉」は、 あなたの個人的な創造性や、 遠い世界への憧れに置かれています。 スナフキンのように、 「自分の好きなように旅をする」 「憧れの赴くままに生きる」 ことが、 2020年以降の天秤座の人が開いていくべき、 大事な「扉」なのです。 この扉を開くために、 あなたのまわりの世界に、 「切り離さないもの」 を増やしておくことが必要になるのです。 2020年に完成する 「帰るべき世界」には、 ある種の生活観や、 ベタな枠組みの中での心情の交わりを含んで、 ムーミン谷のように盤石です。 その世界があってはじめて、 あなたはどこまでも遠く、 憧れを追いかけてゆけるようになるのだと思います。

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2020年を“怖い”と感じる人へ…石井ゆかりの助言とは?

石井ゆかり

こんにちは、石井ゆかりです。 2020年という年について、すでにたくさんの方々の記事やコメントが、各所で紹介されています。 そうした記事を読んだ方が、「2020年が怖くて仕方がない」とご感想を書かれているのを、某所で目にしました。 2020年は山羊座・牡羊座というパワフルな星座に星が集い、年末にグレート・コンジャンクション(木星と土星の大会合)を迎える年でもあります。 「星占い」は科学ではない以上、読み手によって様々な解釈があり、どれが正解でどれが間違いということもないのですが、2020年に関してはニュアンスの差こそあれ、「ハデな、大きな動きのある年である」という読み方は、共通しているのではないかと思います。 「大きな動きがある」と聞いて、ワクワクする人もいれば、「何か恐ろしい変化が起こるのではないか」「今の平穏や安定した生活が失われるのではないか」と考える人もいます。 日頃不安を感じやすい人や、不安定な状況で生活している人、感受性の鋭い、敏感な心の持ち主の人々は、どちらかといえば後者に傾きがちかもしれません。 何か大変なことに巻き込まれたらどうしよう、という恐怖で足がすくんでしまう人も、少なくないはずです。 ですが2020年の「動き」は、もしかすると、それほど「怖がる」必要はないのかもしれません。 なぜなら、2020年にスポットライトが当たっているのは、主に「活動宮」と呼ばれる星座だからです。 「活動宮(カーディナル・サイン)」は、自ら何かを始めようとする世界です。 能動の世界、主体性の世界、自意識の世界、リーダーシップの世界なのです。 ゆえに2020年は「自分から何かを始めたい」と思っている人には、ごく動きやすい年となるでしょう。 一方「自分から何かを変えるのはいやだな」「現状維持に徹したい」という人は、「現状維持に徹するぞ!」という主体的な意志を持ち、そのために動いていけば、その目標を自分の手で達成できる年、という解釈もできると思うのです。 問題なのは「だれかになんとかしてほしい」「自分では何もしなくても、うまくいくといいな」という姿勢かもしれません。 もとい、それでも「だれか」をうまく選んでついていくことができれば、もしかすると、「なんとか」なるかもしれません(!)。 年末の「グレート・コンジャンクション」は約20年おきに起こる現象で、前回は2000年、牡牛座での会合となりました。 ですから、まずは単純に、1999年から2000年に皆さんに起こったことを思い返してみると、2020年の流れとリンクする部分もあるかもしれません。 もちろん、「全く同じことが起こる」わけではありませんが、流れの中にある仕組みや起こる出来事の強度みたいなものが、どこか似ているのではないかと思うのです。 ある星の形を「怖い」と感じる人は少なくありません。 そういう方には、ぜひ、日記をつけていただきたいと思っています。 この「日記」は、毎日のことを細ごま書くのではなく、目立った出来事やイベントがあったら、それをメモしておく、という程度の方が、星を読むには役に立ちます。 占いの記事に「来週こんな星の配置があります」と書かれていたら、同じような配置の日を、過去に遡って探し、日記を読んでみます。 そうすれば、過去に起こった「事例」を参考にして、「その時期起こりそうなこと」をちょっとは、想像できるのです。 私たちはどんなに大変なことでも、人生の中でなんとか対処しています。 ですから「自分は、そのことに対処できるだろうな」という心の準備も、多少は整うのです。 私自身は、「日記」というほど立派なものではなく、ごく簡単な「年表」を作っています。 引っ越しや本のリリース、病気、歯の治療など、自分にとって「これはちょっと大きなイベントだったな」と思えることを、箇条書きにメモしてあるのです。 この「年表」をくってみますと、2000年は私にとって、何をかくそう星占いの活動をスタートさせた年でした。 まだインターネット黎明期、「筋トレ」というWebサイトを立ち上げて発信を始めたのが、ちょうど2000年の春分の日だったのです。 その時は完全に「趣味のサイト」で、まさか20年後にはその活動が仕事の中心になっているとは想像もしませんでした。 星占いで言う「コンジャンクション」とは、星と星が空で近づき、スピードの速い星が遅い星を追い越していく現象です(あくまで、地球からそう見える、ということです)。 私たちが最も頻繁に経験している「コンジャンクション」は、新月です。 太陽と月が地球から見て同じ方向に位置するタイミングを「新月」と呼びます。 星占いではこの新月のタイミングを物事の始まり、「スタート」のタイミングと考えます。 では、木星と土星の重なりはどう考えられるでしょうか。 これも実は、「物事の始まり」と解釈できるのです。 私の「筋トレ」のスタートはまさにそのとおりなのですが、この「スタート」の解釈の厄介なところは、「始まりの段階では、その先どんな展開になるか、わからない」という点です。 前述の通り私自身、20年前のグレート・コンジャンクションのタイミングでは、いずれアンアンのような有名な媒体に記事を書かせていただけるようになるとは、想像もしていなかったわけです。 頼りない話ですが、少なくともあの時の私は、「ここから自分の大きな仕事が始まるな」なんて、占えませんでした(!)。 もとい、2000年のグレート・コンジャンクションは牡牛座、2020年のそれは水瓶座で起こります。 この星座の違いにも、実は重要な意味があります。 この件は他の場所でも多くの方が書いていらっしゃるので、ここでは割愛します。 ただ、「始まり」のスケールとしては、前回よりも今回の方が「大きい」イメージです。 自分の人生において、何か大それたことを始められるようなタイミングなのです。 夢を描いて夢を追い始める人もいれば、ふとしたキッカケでいきなり、夢の中に飛び込んでしまう人もいるでしょう。 「人生何があるかわからない」の言葉通り、2020年は何か素敵なことが起こりそうな年だ、と思っていいと私は考えています。 ただ、私のWebサイト立ち上げのように、「その先に何が起こるか」は、スタートの段階では、全くわからないかもしれません。 そもそも、スタートというものは、そういうものなのではないでしょうか。 面白いのは「スタート」の先に展開してゆくことであって、「スタート」の瞬間自体には、大して面白いこともない、ということだって、珍しくないのです。 始まりは、「向こうからやってくる」場合もあれば、「こちらから仕掛けてゆく」場合もあります。 2020年全体を見渡すと、どちらかといえば「こちらから仕掛けてゆく」スタイルの方が、フィットする感じがあります。 これは、要求するのでもなく、ゴリオシするのでもなく、自分から道を選んで自分から歩き出す、というイメージの動きです。 2017年の終わり頃から造ってきた道に、ようやく足を踏み出せる、という感じもあります。 更に言えば、2020年の後半は、「戦いの時間」でもあります。 私は幼い頃は少女マンガを読んで育ったクチなのですが、最近なぜか、少年マンガや青年マンガを読むようになりました。 それらを読んでいてしみじみ驚くのが「戦闘シーン」の多さです。 とにかく、戦いの場面が長くて多いのです。 「ふふふ…そんなもので私に勝てると思うのか」「うおおおお!」どかーん! ばきーん! 「なにぃ!」「トドメだ!」みたいなものが延々と繰り返されていくのが、最初は退屈で読み飛ばしていたのですが、今ではだんだん慣れてきました(!)。 2020年の後半に強調されている「戦い」はもちろん、少年マンガの戦闘シーンのようなあからさまなものではないだろうと思うのですが、「あきらめないで、勝ち目のなさそうな強い相手に立ち向かっていく」ことには、何かしら意味があるのかもしれない、と考えている今日この頃です。 いしい・ゆかり ライター。 星占いの記事やエッセイを執筆。 近著に12星座別『星栞 2020年の星占い』(幻冬舎コミックス)ほか。

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