新型 コロナ ウイルス 風邪。 新型コロナウイルス感染症は風邪の一種、過剰な反応騒ぎすぎ

新型コロナウイルス感染症について

新型 コロナ ウイルス 風邪

名称 、 WHO は、中国武漢で発生している疾患の原因であるウイルスを 2019-nCoV( 2019 novel corona virus の略称)と暫定的に命名した。 この呼称は公式ウェブサイトのほか 、作成の「病原体検出マニュアル 2019-nCoV」と 、これを基にした「2019-nCoV 遺伝子検査方法」にも使用されているため 、体外医薬品の名称などにみられる。 同年、 ICTV が SARS-CoV-2( Severe acute respiratory syndrome corona virus 2 の略称)と正式命名した。 日本語ではこれに対応する用語として、 サーズコロナウイルス2 とも表記される。 日本の国家機関や主要な報道機関は単に「 新型コロナウイルス」と呼んでいる。 疾患の名称 WHOは2020年2月11日、新型コロナウイルスによるを ( Corona virus disease 20 19 の略称)と命名している。 呼称に関する論争 詳細は「」を参照 などでは発生地の名前を付けて「 武漢ウイルス」「 中国ウイルス」などと呼ぶべきと主張する意見が出るなど論争となっている。 2019-nCoVという呼称 国際ウイルス分類委員会の命名によって新型コロナウイルスの正式な英語表記はSARS-CoV-2であるものの、世界保健機関によって命名された2019-nCoVが改名されたわけではなく、2019-nCoVという呼称を継続して使用する地域や公的機関 、分野などがある。 厚生労働省公式ウェブサイトの英語表記ページには「3. 国立感染症研究所は同研究所作成の「2019-nCoV 遺伝子検査方法」で呼称するほか 、公文において「新型コロナウイルス 2019-nCoV(SARS-CoV-2)」とも併記している。 宮城県はこのウイルスに関する一般電話相談窓口開設の案内において「新型のコロナウイルス 2019-nCoV 」と併記。 同様に青森県は「週報青森県感染者発生情報」において、感染者の人数を「新型のコロナウイルス(2019-nCoV):〇〇人」と表記している。 東京都は「新型コロナウイルス感染症FAQ」にて、国立感染症研究所「新型コロナウイルス(2019-nCoV)」をリンクしており 、愛知県の「新型コロナウイルス感染症対策サイト」にも同様のリンクがされている。 また体外医薬品においては、本体に2019-nCoVとだけ表示されている製品もあることなどから 、2019-nCoVとSARS-CoV-2はともに新型コロナウイルスの英名であるという理解が必要である。 分類と系統 「」も参照 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、ゲノムとしてを持つ、に属している。 この仲間は哺乳類や鳥類に感染する非常に多数の種を含むが、人に感染症を引き起こすものだけでも、重篤な肺炎の原因となる SARS-CoV や MERS-CoV 、季節性の風邪を引き起こす HCoV-229 や、HCoV-NL63、HCoV-HKU1などがある。 SARS-CoV-2は、2019年に、に対してを有する7番目のコロナウイルスとして出現した このウイルスは ICTV により、SARSコロナウイルス SARS-CoV と同じ種(の姉妹系統)と見なされており、属の SARSr-CoV という種に属している。 ただし、SARSコロナウイルスの直接の子孫ではない。 元々などのが保因していたものが、それぞれ独立してヒトに伝播、ヒトへの感染能力を獲得したと考えられている。 ゲノム配列 ゲノム情報 organisation of SARS-CoV-2 ゲノムID 29,903 bases 2020 このの完全は上海公共衛生臨床センター、武漢中心医院、、武漢市疾病予防控制中心、感染症予防管理所、中国疾病管理予防センター、らの協力によって解読され、シドニー大学のエドワード・C・ホルムズ教授の協力の下、上海公共衛生臨床センターの張永振教授によって2020年1月11日に Virological. org 上に公開された。 その後、1月14日には国際核酸配列データベースで正式に公開されている。 構造 オレンジの付着物が。 ウイルス粒子()は、50〜200 ほどの大きさである。 一般的なコロナウイルスと同様に、S(スパイク)タンパク質、N()タンパク質、M(膜)タンパク質、E()タンパク質として知られる4つのたんぱく質と、RNAにより構成されている。 このうち、Nタンパク質がRNAと結合してを形成し、脂質と結合したS、EおよびMタンパク質がその周りを取り囲んでを形成する。 エンベロープの最も外側に位置するSタンパク質は、細胞表面の受容体に結合してへの感染を可能とする。 ヒトへの感染にACE2受容体を利用する点は(SARS-CoV)と共通しており、受容体を利用する(MERS-CoV)や、 () APN を利用するヒトコロナウイルス229Eとは異なる。 ウイルスゲノムは29,903 で、である。 タンパク質やRNAのSARSコロナウイルスとの相同性は、Sタンパク質が76. 一方で同じベータコロナウイルスの中でも別種 のMERSコロナウイルスとは、それぞれ4. SARS-CoV-2には、SARSコロナウイルスと異なり、Sタンパク質に感染力と病原性を高める切断部位が存在する。 これはサルベコウイルスの中では他に例が無いが、コロナウイルス科全体で見れば珍しいものではなく、多くの(MHV-JHMやMHV-A59)やヒトコロナウイルス(、)などが同様の部位を保有している。 この節のが望まれています。 ( 2020年2月) 基本再生産数 SARS-CoV-2の( R 0)の見積もりに関する未査読の多くの研究は、数字の差異および評価が分かれているが、1. 4 - 3. 9と推定されている。 これは無防備な状態では、SARS-CoV-2は通常、感染者1人当たり1. 4から3. 9人の新規感染者を生じさせるという意味である。 これにより、SARS-CoV-2は少なくとも4人を連鎖的に感染させる事が確認されている。 他の未査読の研究では、基本再生産数を3. 30 - 5. 47とするもの 、2. 13 - 4. 82 とするものがある。 動物への「感染」 ベルギー保健当局は感染者から飼いにウイルスが伝染する事例があるとした。 その他、犬 や からもSARS-CoV-2が検出された事例がある。 中国の研究チームの報告によると、猫はSARS-CoV-2への感受性が高く、飛沫感染により猫-猫感染を起こすケースもあったという。 猫のほかにはも感受性が高いが、犬や、、では増殖しなかった。 ウイルス学者であるは、マウスよりもハムスターへの感染症状が顕著に出るという結果を出している。 複数型の存在 中国からの報告 2020年3月、このウイルス(中国内外の103例)をなど中国の研究チームが解析した結果、由来のウイルスに近く古くからあるとみられるS型(全体の3割)と毒性の強弱は不明だが頻度が高いとみられるL型(全体の7割。 武漢市の流行では大半を占めるが、市外の流行では現在は減少傾向にある)というの異なる2つの型に分類できることが分かった。 患者の多くは片方の型にしか感染していないものの両方の型に感染した例も確認されており、ウイルスに一度感染し症状が治っても別の型に「再感染する」と言う報道もあるが。 再感染の可能性および原因については議論があり今後の研究・検討を要する。 2020年3月23日の時点では以下の事が判明している。 本ウイルスの主要な株は L型(L亜型)と S型(S亜型)に分かれる。 ウイルスのRNAの第28,144番目のの違いにより指定されるアミノ酸が(L型)か(S型)かによって区別される。 L型 中国武漢市での初期流行ではL型が支配的。 当初の報告ではL型はより攻撃的で、より急速に蔓延するとされていた。 そのため、流行対策による人的介入のため選択圧が掛かり割合的に減少したと見られている。 ただし、後に「感染力が強い」と言う点については修正され、「頻度が高い」に表現が改められている。 S型 進化的に古く、変異前(先祖型)のものと見られている。 攻撃性が低いため選択圧が弱く、相対的に割合が増加したと見られる。 イギリス・ケンブリッジ大学などからの報告 2020年4月のイギリス・ケンブリッジ大学などによる報告では、このウイルスはA、B、Cの3つの型に分けられるとした。 Aは中国のコウモリ由来のウイルスに近く、中国や日本の感染者でも見つかったが、米国やオーストラリアの感染者が多かった。 Aから変異したBが武漢市を中心として中国や近隣諸国で爆発的に増えたとみられ、欧米などに飛び火した例は少なかった。 Bから変異したCはイタリア、フランス、英国など欧州で多かった。 日本バイオデータからの報告 株式会社日本バイオデータによる査読前論文では、ウイルスのRNA配列のうち第8782番目、第28144番目、第29095番目の塩基に着目し、本ウイルスをTCC、TCT、CTCの3つの型に分類した。 TCCおよびTCTは中国のグループの示すS型、イギリスのグループが示すA型に相当する。 またCTCは中国のグループが示すL型、イギリスのグループが示すB型およびC型に相当する。 培養されたヒト細胞から放出されているSARS-CoV2ビリオン(黄色)のカラー化写真。 免疫細胞への感染能力 新型コロナウイルスは免疫細胞であるへの感染能力が存在することが示唆されている。 T細胞の細胞株であるMT-2細胞株およびA3. 01細胞株それぞれに対し、(SARS-CoV)と新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を感染させ比較したところ、SARS-CoVは細胞に感染しなかったのに対し、SARS-CoV-2は細胞へ感染した。 ただし細胞内でのウイルスの複製はできなかったと報告されている。 発見と拡大 発見 新型コロナウイルスは11月に中国武漢で発生が確認され、同年に最初に WHO に報告された。 その後2019年から翌にかけて発生したにおいて患者の陽性患者サンプルにより、配列が決定された。 2020年、を調査している・ NHC 専門家のグループ長は、でヒトからヒトへの感染(ヒト - ヒト感染)が確認されたと発表した。 新しいコロナウイルスに対する特定の治療法はないが、既存のを流用することはできるとしている。 2020年1月下旬時点での主要なはに限局されていたが 、その後は・を中心とし世界各地に拡散した(も参照)。 感染の拡大 感染者1—99人 この株による最初の既知のヒトへの感染は2019年11月下旬に発生した。 新型コロナウイルス SARS-CoV-2 の拡散は、2019年11月中旬に中国ので最初に発生。 その後、中国の全ての省に蔓延し、また、、、、など他の160以上の国にも拡散した。 このウイルスのヒト - ヒト感染による拡散は、を除く これらすべての地域で確認されている。 2020年1月31日、このウイルスの感染拡大が懸念されることから世界保健機関 WHO は「 」 PHEIC を宣言した。 なお、季節性疾患としての自然終息や定着の可能性について議論が続いている。 3月7日現在も感染拡大が止まらず、世界で感染者数が100,000人を超えたと発表した。 3月11日にはこのウイルスの感染拡大について、WHOが(世界的流行)相当との認識を初めて示した。 4月2日には、世界全体の累計で100万人を超え死者も5万1000人を上回った。 感染者が見つかった世界177カ国・地域のうちアメリカが16万人超と世界最多となり、続いてイタリアが10万人を突破した。 4月16日時点では、世界全体の累計で感染者数が200万人を超え、死者も13万3000人を超えている。 アメリカの感染者数は61万人を超え、次いでスペイン17万人超、イタリア16万人超となっている。 症状 「」も参照 無症状者 当ウイルスに感染していても病気の症状が現れない者がいる。 これを「 無症状病原体保有者」と言う。 無症状病原体保有者は、その保有する当ウイルスを他者に感染させる可能性がある。 嗅覚の麻痺・味覚の麻痺 感染者がやを失ったとの報告が世界各地で見られる。 イギリスの耳鼻咽喉科学会は声明で韓国や中国、イタリアで新型コロナウイルス感染者の多くが嗅覚障害を訴え、ドイツでは感染確認者の3分の2以上に症状が出ていると指摘。 (発熱・咳などの)他の症状を伴わないのに嗅覚異常が出る場合もあり、イギリス、イラン、アメリカでも報告が増えている、という。 アメリカの耳鼻咽喉科学会も「嗅覚や味覚障害の報告が急激に増えている」と認めている。 アメリカ・イギリスの専門家からは感染予防のためにも(嗅覚異常者を)ウイルス検査の対象に加えるべきだ、との声が出ている。 一方で日本の医師によると、でも嗅覚や味覚が一時的に失われる事はあると言う。 新型コロナウイルス感染における嗅覚や味覚の麻痺が、ふつうの感冒とは異なる性質をもつのかどうか、世界の50か国にまたがる約600人の医師や科学者が国際コンソーシアムを結成し、日本を含む各国で調査を開始している。 これに関連して、プロ野球・の選手ら数名が、発熱やせきなどの症状がなかったのにもかかわらずを感じなかったので、当ウイルスへの感染を疑い、PCR検査を受けたところ陽性で当ウイルスに感染していたことが判明した。 阪神の投手は発熱やせきなどの症状はないが、(3月26日の)数日前からトレーナーに「コーヒーやワインのにおいを感じない」 と嗅覚の異常を訴え、兵庫県内の病院で3月24日および25日に診察を受け、医師の判断で新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の受診が決まり、検査の結果、陽性反応が出たことを26日、関係者が公表した。 阪神では、他にも2名が「みそ汁の味がしない」と訴え、PCR検査を受けたところ陽性が判明した。 他に、、吐き気、筋肉痛等を催すと報告されている。 顕著な合併症はである。 しかし症状がないまま濃厚接触をしてしまう事が度々ある。 2月20日までのWHOと中国の専門家による調査では、典型的な症状・徴候として発熱(87. 9%)、咳(67. 7%)、疲労(38. 1%)、痰(33. 4%)、息切れ (18. 6%)、のどの痛み(13. 9%)、頭痛(13. 6%)、筋肉痛・関節痛(14. 8%)、悪寒 (11. 4%)などが報告されている。 他のコロナウイルス科ウイルス感染症 との鑑別は外観所見上からは難しい。 ただし、発熱せずに死亡した患者もいるので、発熱検知装置だけで検出できない可能性もある。 また、が感染能を持つ可能性もある。 入院患者ではや胸の圧迫感も多い。 また、入院時のは比較的安定している。 予後 詳細は「」を参照 2020年、 NIID は特設サイトを設け 、対策、積極的調査をはじめとする対応を行っている。 院内感染対策 - インフルエンザ等の一般的な呼吸器感染症の病原体の微生物学的な検査を行いつつ、疑似症サーベイランスの届出について保健所へ相談する。 積極的疫学調査 - 「患者(確定例)」と「濃厚接触者」について、基本情報・臨床情報・推定感染源・接触者等必要な情報を収集。 患者(確定例)対面調査を行う際は、眼の防護具 、長袖ガウン、必要に応じてではなく を着用するとしている。 2020年3月18日、世界保健機関 WHO は感染予防と拡散抑止の方策として、「こまめに水と石鹸による手洗い」「公共の場などで1mほどの間隔をとる」「目、口、鼻などにできるだけ触れない」「他者のため肘やティッシュや布などで鼻と口を覆う」「発熱や咳(せき)、呼吸困難の症状が出ている場合、医療機関に相談する」「最新で確実な情報にもとづき判断し、また地域の医療従事者等の助言に従う」と表記した。 予防法 ここではの症状の(対症療法的な)治療法は説明しないようにして下さい。 物の表面に付着したウィルスがどの程度の期間生存できるかについては、各機関で意見が分かれており、WHOは数時間 、ドイツ研究は4〜5日間 、は14日間 とした。 CDC は、2020年1月時点では「中国からの輸入品において新型コロナウイルスに感染するリスクは非常に低い」との見解を発表 するにとどめていたが、2020年3月に日本の横浜港に検疫のため停泊していたクルーズ船の船内調査を行い、その調査報告書において「全乗客を下船させてから最長17日後まで微量のウイルスが残存していた」としている。 また室内の励行 、人の多い場所に行かない 、咳や発熱などの症状のある人に近づかない なども重要である。 「3密」といわれる「密閉・密集・密接」を避けることが推奨される。 の着用については、組織によって見解が異なり、「マスクをしないと感染者が咳をする時に自分の口をつい手で覆ってしまい、その手で様々な物に触れることが感染の原因となる」、「マスクをすることで他者への感染を減らす」という意味で感染予防となる。 脚注 [] 注釈• 後述のとおりICTVによって「SARS-CoV-2」と正式命名されているが、混乱を避けるため、それ以前に公開されたWHOの資料は「2019-nCoV」のまま変更しないとしている。 "L type, which might be more aggressive and spread more quickly. " doi:10. WHOは同年の緊急委員会でPHEICに該当するかどうかの判断を先送りしていた。 状況推移(記事「」も参照)• 2019年12月31日、の健康モニタリングプラットフォーム「BlueDot」がの可能性を警告。 2020年1月6日、の CDC が下記同様の情報を発表。 1月9日、WHOが中国でに似た症状が相次いで発生していることを公表。 1月20日、中国・国家衛生健康委員長のが人から人への感染(ヒト - ヒト感染)の確認を報告。 1月23日、WHOが新型肺炎の感染は中国ではだとしながらも「国際的な公衆衛生上の緊急事態 PHEIC と判断するには時期尚早」と判断した。 1月31日、WHOが新型肺炎について中国国外にも感染拡大の懸念が出てきていることから、一転して「国際的な公衆衛生上の緊急事態」 PHEIC を宣言。 、ほか• ゴーグルまたはフェイスシールド• WHOでは、「物の表面で数時間生き残る事が示唆されている。 単純な消毒剤で失活させることができる。 」としている。 ドイツの研究グループでは、「表面についたウイルスを消毒しないままでいると、平均4〜5日間生存する可能性がある 」としている。 中国では、紙幣を14日間密閉し長期間の生存を視野に入れて消毒対策をしている (住宅街にも消毒剤を散布 )。 BBC NEWS 2020年2月12日• 厚生労働省. 2020年4月24日閲覧。 NHK. 2020年4月24日閲覧。 日本経済新聞. 2020年4月24日閲覧。 読売新聞. 2020年4月24日閲覧。 産経新聞 産経ニュース. 2020年4月24日閲覧。 Nature: 1—4. February 2020. ロイター. 2020年3月12日. 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日本で感染爆発していないのは「PCR検査を実施していないから」ではない~感染症専門医が解説 新型コロナウイルス

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コロナウイルスは人や動物の間で広く感染を引き起こすウイルスで、感染すると主に発熱や咳などの呼吸器症状が見られます。 2020年5月13日現在、全世界に感染が広がっているのはいずれの種類でもない新種のコロナウイルスです。 新型コロナウイルス感染症の症状 現在、中国から全世界に感染が広がり、パンデミック(世界的に流行が拡大すること)となっている(COVID-19)の症状は、軽症の場合と重症化した場合に分けることができます。 初期症状では軽症で、発熱や咳など風邪のような症状が見られるほか、嗅覚・が生じることがあります。 人によっては下痢・嘔吐などの消化器症状や意識障害などの神経症状が現れることもあります。 また、重症化するとを発症します。 ただし、感染した人全員に症状が見られるとは限らず、無症状で経過する例もあります。 通常のウイルス感染症では、他者へウイルスを感染させる可能性がもっとも高いのは、症状が強く現れる時期といわれています。 しかし、新型コロナウイルスの場合は無症状の場合、軽症の段階、重症化した段階それぞれで感染する可能性があると考えられており、症状のない人からうつる可能性も想定し、日頃から感染症対策を行う必要があります。 具体的には、感染者の体内のウイルス量は、症状が出る数日前から増加し、症状が出る0. 7日前に最大となるとされます。 日本でも東京など都市部で感染経路が追えない感染者が多数発生している現状から、体調管理に気を配り、体調の変化を感じる場合には積極的なマスク着用を行い、感染拡大を防ぐようにすることが重要です。 以下では、新型コロナウイルスの症状を初期症状、重症化したときの症状に分けてお伝えします。 新型コロナウイルス感染症の初期症状 新型コロナウイルス感染症の初期症状では、鼻水や咳、発熱、軽い喉の痛み、や体のだるさ(倦怠感)など、風邪のような症状が生じます。 特に、37. そのほか、人によっては鼻づまりや鼻水、、痰や 血痰 けったん 、下痢などが生じることもあります。 新型コロナウイルス感染症の初期症状はおよそ5~7日間程度続き、重症化しなければ次第に治っていきます。 新型コロナウイルス感染症が重症化すると 新型コロナウイルス感染症の初期症状が5〜7日間で軽快せず重症化すると、肺炎を発症し、呼吸が苦しくなる、いわゆる呼吸困難の状態に陥ることがあります。 また肺炎だけでなく、上気道炎やなど、そのほかの呼吸器系器官にも炎症が生じるケースもあります。 新型コロナウイルス感染症が重症化し肺炎が生じても、半数以上の場合は症状に対する治療を行うことで徐々に回復します。 しかし、肺炎が悪化し重篤化すると急性呼吸器症候群()や、などが起こり、場合によっては死に至るケースもあります。 以下の症状に該当する場合は、新型コロナウイルス感染症が重症化している可能性が懸念されます。 厚生労働省の提示する緊急性の高い症状• 顔色が悪い• 唇が紫色に変色している• 第三者から見て、様子がいつもと異なる• 呼吸数が増え、息が荒くなった• 急に息苦しさが生じた• 少しでも動くと息苦しく感じる• 胸に痛みがある• 座っていないと呼吸ができず、横になれない• 呼吸の際に肩が大きく動く(肩で息をしている)• 呼吸に抵抗が生じ、ゼーゼーと音がする• 意識がぼんやりとしている• 第三者が声をかけても応答がない• 重症化する人の特徴 は、コロナウイルスによる一般的な風邪よりも重症化しやすいといわれていますが、必ずしも重症化するわけではありません。 現在、どのような人が重症化しやすいかは十分に分かっていませんが、高齢者である、にかかっている、心臓・肺などの持病がある、または免疫抑制剤や抗がん剤治療を受けているなどの理由で免疫機能が低下している人はリスクが高いと考えられています。 当初、小児は重症化のリスクは高くないと考えられていました。 しかし高齢者ほどではありませんが、小児の中でも年齢の低い乳幼児で重症化する傾向があることが指摘されてきています。 同様に、高齢者だけではなく乳幼児やさらに妊婦も重症化には注意が必要と考えたほうがよいでしょう。 インフルエンザとは何が違うのか はインフルエンザウイルスによるもので、一方のコロナウイルスは一般的な風邪のおよそ10~15%(流行期は35%)を占める原因ウイルスでもあります。 風邪の原因ウイルスには、ほかにもライノウイルスやアデノウイルスなどがあります。 風邪の多くは喉の痛み、鼻水、くしゃみ、咳などの症状が中心で全身症状はあまり見られません。 インフルエンザにおいては高熱や、関節痛・、体のだるさなどの全身症状が比較的急速に現れるのが特徴です。 は発熱や咳など風邪のような症状が中心であるものの、インフルエンザのように全身症状(特に強い倦怠感)が見られる場合もあります。 感染が疑われる場合の対処方法 発熱やだるさ、息苦しさなど新型コロナウイルスへの感染が疑われるような症状があった場合、まずは会社や学校を休み、外出を控えて自宅で安静にしましょう。 発熱のある間は外出を控えたうえで毎日体温を測定し、どのくらいの熱が何日程度続いたかを記録しておくとよいでしょう。 帰国者・接触者相談センターへの問い合わせが必要な場合• 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、高熱などの強い症状のいずれかがある場合• 症状には個人差があるため、強い症状だと感じる場合はすぐに相談をしてください。 病院の受診時にはマスクを着用するなどして感染の拡大防止に努めるようにしましょう。 また、においや味が分からなくなる嗅覚・を感じた場合、発熱やだるさ、息苦しさがなければ、ひとまず外出を控え、様子をみるようにしましょう。 この時点では、病院の受診も控えましょう。 また、発熱、だるさ、息苦しさなどの症状がないまま嗅覚・味覚障害が2週間以上続いた場合には、以外の病気が隠れている可能性があるため、耳鼻咽喉科の受診を検討しましょう。 一人ひとりの対策がもっとも重要 は、現時点で都市部を中心とした感染の拡大が起こっています。 3月中旬までの感染者の多くは接触歴の確認できる、いわゆる感染経路が分かる感染者でしたが、今はそうではない人の増加が著しく感染対策もそれに合わせて変えていく必要があります。 緊急事態宣言が発令されましたが、今後も長期にわたってこのような状況が続くことも予測されます。 これにより、短期的に新型コロナウイルスと戦うという姿勢から、新型コロナウイルスと共に新生活様式を作り上げるという姿勢が重要になってきています。 専門家会議からも以下のような新しい生活様式が提案されています。 新型コロナウイルスへの感染を予防する上で、もっとも大切なことは個人個人の行動変容です。 一人ひとりが感染予防対策に努め、風邪やと同様に手洗いやうがい、マスクの着用による咳エチケットなどを行いましょう。 また、3密の回避や人との接触を避けることで感染拡大のスピードを遅くし、重症患者が増え医療機関が対応できなくならないようにすることが重要です。

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新型コロナウイルス感染症対策 (新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース)

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よくある風邪の原因ウイルスでもあるコロナウイルス。 稀に突然変異し、脅威になることがあります 「新型コロナウイルス感染症」 COVID-19 の感染拡大が連日報道されていますが、そもそも「コロナウイルス」自体は珍しいウイルスではありません。 通常のコロナウイルス感染症は、一般的に「風邪」と診断される呼吸器感染症です。 気道粘膜に感染することで、咳、鼻水、高熱などの症状を引き起こします。 コロナウイルスは、風邪の原因ウイルスの10~15%を占めると考えられています。 毎年冬に流行のピークが見られ、ほとんどの人が6歳までに感染し、多くは軽症で済みます。 なお、「コロナウイルス」という名称は、電子顕微鏡で観察すると王冠(ギリシア語で「コロナ」)のような形をしていることから名づけられました。 少し専門的な話になりますが、プラス鎖の一本鎖RNAを遺伝子に持つ、表面に突起があるウイルスです。 コロナウイルスは、人だけでなく、様々な動物に感染します。 イヌ、ネコ、ウシ、ブタ、ニワトリ、ウマ、アルパカ、ラクダなどの家畜、シロイルカ、キリン、フェレット、スンクス、コウモリ、スズメからも、それぞれの動物に固有のコロナウイルスが検出されており、いずれも感染した動物に、主に呼吸器症状や下痢などが見られます。 多くは種固有のもので、特定の動物がかかるコロナウイルスは、人を含む他の動物に感染することはありません。 人に感染するのは、人に感染するコロナウイルスです。 しかし何らかの理由で遺伝子変異が起こると、それまでは他の動物しか感染しなかったようなウイルスが人に感染することがあります。 これが新型ウイルスです。 これまでに突然変異で生まれた新型コロナウイルスで引き起こされた病気として、「MERS(中東呼吸器症候群)」や「SARS(重症急性呼吸器症候群)」があります。 今回の新型コロナウイルス COVID-19 は、MERSやSARSに比べれば症状は軽いものの、通常のコロナウイルスよりも肺炎を起こしやすいものであることが分かってきました。 新型コロナウイルスの症状……咳・発熱が主症状・重症肺炎も起こしやすい 新型コロナウイルスの主な症状としては、他のコロナウイルス感染症と同じく、咳や発熱などの呼吸器症状が報告されています。 通常の風邪による咳や発熱と違う点は、MERSやSARSのような重症肺炎を引き起こしやすいという点です。 重症化した肺炎により、呼吸困難などの症状が見られることがあり、命に関わることがあります。 しかし、MERSやSARSに比べれば重症肺炎を起こす可能性は低いです。 詳しくは国立感染症研究所の「」もあわせてご覧ください。 変異した新型コロナウイルス COVID-19 に対して、人は免疫がありません。 感染拡大のために、現在各国で様々な対策が取られています。 感染の危険性が高いのは、換気が悪く、密室である空間で、近距離で長時間の会話などの濃厚接種であるとされています。 ただ、100%感染するわけではありません。 ただ、そうした場所がクラスター(小規模な集団発生)になっております。 3月より欧米での流行があり、日本でも感染経路不明の感染例があるために、集団感染予防の対策になり、その効果から新規感染者が減っております。 しかし、集団感染予防の対策は、その程度の差があるとはいえ、継続は必要です。 新型コロナウイルスの症状があり不安……病院受診時の注意点 新型コロナウイルス感染症 COVID-19 による咳や発熱などの症状は、多くの風邪でも見られるものです。 不安な症状があると病院で検査を受けたくなるかもしれませんが、検査対象となるための条件があり、条件もこれまで複数回の見直しがかけられています。 当初は院内感染を防ぐ目的などから、新型コロナウイルスの検査対象者は以下の条件を満たす場合に限定されていました。 「37. 「37. 「37. 「医師が新型コロナウイルス感染症を疑う場合」 濃厚接触の定義は、• 新型コロナウイルス感染症が疑われるものと同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内などを含む)があった• 適切な感染防御(マスク、メガネなど)なしに新型コロナウイルス感染症が疑われた人を診察、看護、介護した• 新型コロナウイルス感染症が疑われるものの気道分泌物、体液などの汚染されたものに直接触れた可能性が高い とされていました。 検査可能件数が増え、検査数も徐々に増えてきています。 また、残念ながら感染拡大も続いているため、次第に対象者が以下のように拡大されていきました。 風邪の症状や37. 5度以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です)• 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方 以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合• 高齢者・糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方• 免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方• 妊婦の方 その後、 軽症例の重症化が見られたことから、5月8日に検査対象者が見直されました。 現在は• 息苦しさ、強いだるさ、高熱などの症状• 発熱、せきなど比較的軽いかぜの症状続く• 高齢者、糖尿病などの基礎疾患が有るときには症状がある時に このような症状が4日続けば、必ず相談。 強い症状と思った方は、すぐに相談が可能です。 このように検査対象は変化してきています。 ただ、対応できるだけの検査能力は欧米に比べてまだ遅れている可能性があります。 受診時の院内感染を防ぐことはもちろん大切ですので、保健所に相談の上、指定の医療機関や検査センターを受診するようにしましょう。 PCR検査は、現場では、機械が必要であること、検査ができる方が限られています。 機械も試薬も今後、不足する可能性があります。 コロナウイルスに対する特効薬はなく、多くは自然治癒しますので、陽性者の隔離から、肺炎などを重症例に対する診断と治療になっていく可能性が高いと考えられます。 コロナウイルスの遺伝子検査(PCR)が保険適応になることで、検査できる機関が増えていく可能性がありますが、検査自体も100%ではないために、重症者を診断し、コロナウイルスに効果が期待されている治療が行われていくことになります。 抗体検査については、既に感染したかどうかを検査するには有効な方法ですが、この抗体がウイルスに対する効く抗体(中和抗体)かどうかが大切になります。 中和抗体でない場合、再感染する恐れがあるからです。 新型コロナウイルス感染症についてまず見るべき情報源 「新型コロナウイルス感染症」は中国武漢市から発生し、日本では2020年2月1日に指定感染症に指定されました。 日本を含む様々な国に拡大しています。 発生状況などの最新情報は、厚生労働省のサイトで日々情報提供されていますので、リアルタイムでの正確な情報としては、「」を確認するのがよいでしょう。 現在は、各都道府県にてがあり、その中で、開設日時や時間は様々ですので、お住いの市町村のホームページ、保健所のホームページでもご確認ください。 あわせて、上記でも触れた国立感染症研究所の「」などでも、正確な情報がまとめられています。 新型コロナウイルスの治療の可能性 新型コロナウイルスに対する特効薬は現段階ではありません。 現段階で何かしらの効果が期待されているのは以下の既存薬です。 レムデシビル……エボラウイルスなどのRNAウイルスのRNAを合成する酵素を抑制する薬で静注薬• ファビピラビル(アビガン)……インフルエンザウイルスなどのRNAウイルスのRNAを合成する酵素を抑制する薬で内服薬• イベルメクチン……寄生虫に対する薬で、RNAウイルスへの効果が言われている これらの薬については、今後も症例を増やしていく中で、その効果の有無を証明していくことになるかと思われます。 その他にも、• シクレソニド…気管支喘息に使用される吸入ステロイド薬• カモスタットメシル酸塩…膵炎を使用される酵素阻害薬 などの薬の効果が報告されています。 一方でこれらの薬は、どの症例でどの時期に使用するのかが重要になってくるため、現時点では慎重に使用される必要があります。 未知の感染症流行でパニックになる前に…… 未知の感染症が見つかった場合、まずは正確な情報を知ることが第一です。 新しく発生した感染症の場合、当然ながら最初ははっきりと分かることが少ないです。 正確な情報は、情報の検証がしっかり行われた上で公開されますので、感染症の拡大状況という事実と情報提供までに時間差があることも、ある程度は仕方がないと考えるべきでしょう。 不正確な情報を信じてしまうことの方が危険です。 感染症の感染経路は、飛沫感染、飛沫核感染、空気感染、経口感染、糞便感染、血液感染、性行為感染などです。 ウイルスについての情報が少ない段階でも、これらの感染経路についてしっかりと理解しておくのがよいでしょう。 医療機関では感染症の標準予防策として、感染症の有無に関わらずすべての患者さんのケアに際して、患者の血液、体液(唾液・胸水・腹水・心嚢液・脳脊髄液等すべての体液)、汗を除く分泌物、排泄物、あるいは傷のある皮膚や粘膜を、全て「感染の可能性のある物質」とみなして対応することになっています。 この考え方を頭に入れて、普段から手洗いをしっかりとすることが感染症対策の基本です。 不安を煽る情報は鵜呑みにしないことです。 不確かな段階で不安を煽り何かを販売するような情報は詐欺のこともありますし、ただの情報でも、発信者の承認欲求を満たしたり、炎上商法的なものであることも少なくありません。 間違った情報によって、逆に健康に被害になることがあります。 まずは落ち着いて、厚生労働省を始めとする公的機関からの情報を押さえ、適切な行動を取ることが重要です。

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